- 朝ごはんにバナナは痩せるのだろうか?
- 朝バナナダイエットのメリット、デメリットはどんなのがある?
- バナナて甘いけど太らない?
(@hitujidiet)です。
今回は、こんなお悩みを解決していきます。
忙しい朝でも、簡単に取り入れられる、ダイエット方法として、朝バナナダイエットがあります。
朝バナナダイエットは、その名の通り、朝ごはんにバナナを、食べるダイエット方法です。
さらに効果を出す方法として、次の3つを意識することで、より効果的にダイエット効果が出やすくなります。
①+αの食材を加える
②週に3回からはじめる
③昼ごはんに注意
ということで、朝ごはんで、バナナダイエットの効果をUPする簡単な3つのポイントについて、解説していきます。
バナナは安価で簡単に手に入り、調理の手間もなく、そのまま食べられるので、手軽にダイエットをはじめたい人には、おすすめの食材です。
ダイエットは、空腹をひたすら、我慢するものでは、ありません。
食材を選んで、特性を理解し、上手に組み合わせれば、食べながらでもダイエットの成果は出ます。
朝バナナダイエットを知ることで、空腹を我慢して、ダイエットを途中で、挫折してしまうことがなくなります。
ダイエット歴23年の私が分かりやすく解説しますので、是非、最後まで読んで下さい。
それでは、解説に入りますね。
▶︎人気記事:【3ヶ月で5kg痩せる】「ダイエットの始め方」ロードマップ
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朝ごはんでバナナダイエットの効果を出す3つのポイント
朝ごはんで、バナナダイエットの効果を出すポイントは、次のようになります。
●バナナダイエットで効果を出すポイント
- +αで加える
- 週に3回からはじめる
- お昼ご飯に注意
それぞれ、解説していきますね。
+αで加える
朝バナナダイエットは、バナナしか食べてはいけないルールではありません。
やはり、バナナだけでは、お腹が空きます。
そこで、朝バナナダイエットに「+α」を加えることで、効果的にダイエットできます。
また、+αすることで、栄養面でもバランスが取れて、健康的にダイエットができます。
+αでおすすめは、次の4つです。
- プロテイン
- ヨーグルト
- 青汁
- 甘酒
プロテイン
プロテインを加えると、タンパク質が補えます。
プロテインは、余分な脂肪やカロリーを摂らずに、タンパク質を摂取できるので、ダイエット向きです。
タンパク質は、筋肉や身体を作る栄養素で、ダイエット中には、欠かせません。
タンパク質の摂取が少ないダイエットは、筋肉量が減り痩せにくい体質になったり、リバウンドしたりする原因になります。
▶︎関連記事:【プロテインのメリットデメリット】ダイエットでプロテインは必要なのか?
ヨーグルト
ヨーグルトもバナナ同じく、安価で簡単に手に入李、そのまま食べられるので、簡単ダイエット向きの食材です。
ヨーグルトは、タンパク質・カルシュウム・乳酸菌を含みます。
バナナと組み合わせると、便秘解消効果にも期待できるので、ダイエットに嬉しい効果ですね。
▶︎関連記事:【ヨーグルトダイエットのやり方】食前食後いつ食べる?デメリットは?
青汁
美容を意識する方は、青汁がオススメです。
朝は、ビタミン補給のゴールデンタイムです。
寝ている間に、栄養素を使い、身体の修復しているので、朝は栄養素が、枯渇している状態です。
なので、肌や髪の質を保つためにも、青汁はおすすめです。
青汁を選ぶ場合は、無添加の青汁(ドクターベジフル青汁)を選ぶようにしましょう。
人工甘味料などの添加物を、含んでいるものは、飲みやすいかもしれないが、ダイエットには、不向きになります。
血糖値が気になる方は、野菜不足の悩みも食後に上がる血糖値も!機能性表示食品【美長命青汁】初回特別価格【送料無料】の青汁もおすすめです。
甘酒
「飲む点滴」と言われる甘酒。
朝は、栄養補給のゴールデンタイム。
甘酒は素早く吸収されて、身体を動かすエネルギーになるので、忙しい朝におすすめです。
甘酒の甘さは、発酵するときに発生する、ブドウ糖とオリゴ糖なので、体にはいいんだよ。
タンパク質と同様に、身体を動かすエネルギーが少ないと、省エネタイプの身体になると、痩せにくくなるよ。
甘酒を選ぶ時は、米麹タイプの無添加の、甘酒を選ぶようにしましょう。
▶︎おすすめの甘酒:【古町糀製造所】
オリジナルMIXスムージー
最後は、健康マニアにおすすめ。
ここまで、紹介してきた物を、MIXしましょう。
味は好みですが、栄養は補償付きです。
子供の栄養バランスにもおすすめですよ。
栄養補助として、使うといいよね。朝ごはんに、パンだけでは、タンパク質が少ないよね。
パン+オリジナルMIXジュースで栄養満点。作るのも楽チン。
我が家の5歳児も、ゴクゴクと飲んでいます。
朝バナナダイエットをはじめるなら無理なく週に3回から
朝バナナダイエットを、はじめるなら、無理のない、週に3回程度からはじめましょう。
具体的には、急な変化は脳が嫌います。
人には本能的に生命を保つ機能があります。
急な変化は、脳が命の危険を感じ、拒否します。
停滞期も、この脳の生命を保つ機能の、反応の一つです。
なので、急に変えずに徐々に変えていくようにしましょう。
お昼ご飯に注意
朝ごはんを、バナナでカロリーセーブしたからといって、お昼ご飯に、がっつり食べると、ダイエット効果は出にくくなります。
バナナ+αを食べたとしても、慣れないうちは、やはりお腹が空きます。
すると、お昼ご飯に大盛りや、ラーメン+おにぎり、など炭水化物だっぷりを選んで、しまいがちです。
お昼は野菜やタンパク質を中心とした、和食を食べるといいですよね。
▶︎関連記事:【お昼ご飯】で「太りやすい人」の特徴と対策
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バナナのダイエット効果は?
バナナのダイエット効果は、次の3つです。
●バナナのダイエット効果
- 1本86kcalと低カロリー
- 食物繊維が多い
- カリウムが多くむくみ防止効果
それぞれ、解説しますね。
1本86kcalと低カロリー
バナナは1本86kcalと低カロリーです。
バナナに含まれる糖質は、「果糖」と言われ、食後の血糖値上昇が穏やかなので、太りにくいんだよ。
低カロリーなので、朝ごはんに、ご飯やパンの置き換えとしてもピッタリ。
▶︎関連記事:【ダイエット朝ごはん】食べた方が痩せる3つの理由を解説
食物繊維が多い
バナナには、100g(約1本)あたり、1,1gの食物繊維が含まれます。
これば、果物の中でも多い方になります。
特に不溶性食物繊維が多く、便のカサを増して、腸を刺激し、排泄を促す作用があり、便秘解消に繋がります。
カリウムが多くむくみ防止効果
バナナには、100gあたり、360mgのカリウムが含まれます。
カリウムはナトリウム(塩分)を排出する作用があるので、むくみ防止になります。
カリウムは野菜にも含まれますが、ゆでることで、成分が減ってしまいます。
その点、バナナは生で食べられるので、成分を減らすことなく摂ることができます。
むくみが気になる方は、積極的にバナナを、取り入れるようにしましょう。
バナナダイエットのメリット
バナナダイエットのメリットは、次の5つです。
●バナナダイエットのメリット
- どこでも買える
- 安価で続けやすい
- 調理の手間がいらない
- 商品が大きく外れない
それぞれ、解説しますね。
どこでも買える
バナナは、スーパー、コンビニなど、どこでも買えます。
また、年中、安定して品物があります。
天候による不作もありません。
いつでも、どこでも買えることは、ダイエットを継続する上でも大切です。
安価で続けやすい
バナナは比較的に、安価で変えます。
季節による値段の変化もありません。
価格が手頃だと、継続しやすいです。
調理の手間がいらない
バナナは皮を剥くだけで、食べられます。
包丁を使ったり、調理したりする手間が無いので、何かと忙しい朝の食事にピッタリです。
商品が大きく外れない
バナナは、どこで、誰が買っても、製品に大差がありません。
食材によっては、お店や産地によって、味が変わることがあります。
バナナは、種類によっては、味や品質に差があるかもですが、お店や産地によって、味が変わることが無いので、安心して変えます。
バナナダイエットのデメリット
バナナダイエットのデメリットは、次の5つです。
●バナナダイエットのデメリット
- 腹持ちがいいが、やはりお腹が空く
- 一瞬で食べ終わる
- 南国の果物なので冷やす作用がある。
- 5〜6本の房の方がお得だけど、腐らしてしまうことがある
それぞれ、解説しますね。
腹持ちがいいが、やはりお腹が空く
バナナは、食物繊維が豊富で、腹持ちがいいとはいえ、やはり朝ごはんにバナナだけでは、お腹が空きます。
空腹の我慢はストレスとなり、ドカ食いやリバウンドの原因になります。
上記にあるように、+αで上手に組み合わせていきましょう。
一瞬で食べ終わる
バナナは、比較的柔らかいので、普通に食べると一瞬で食べ終わります。
南国の果物なので冷やす作用がある。
バナナは、冷やす作用があるので、食べ過ぎないように気をつけましょう。
例えば、スイカ、きゅうり、ゴーヤなどの夏野菜は、身体の熱を冷ます作用があります。
バナナは南国の果物なので、冷やす作用があります。
体が冷えると、代謝が悪くなったり、むくみの原因にもなるので、食べ過ぎないように気をつけましょう。
▶︎関連記事:夏野菜ダイエット|薬膳料理を取り入れて体の中をデトックス
5〜6本の房の方がお得だけど、腐らしてしまうことがある
バナナを買うときは出来るだけ、たくさん付いているのを選ぶのは、私だけでしょうか?
1日1本食べても、5日かかります。
暑い時期や、キズがあると、傷みやすくなります。
バナナは丁寧に扱って、冷蔵庫で保存するようにしましょう。
朝ごはんでバナナダイエットの効果を出すための注意点
朝ごはんで、バナナダイエットの注意点は、次のようになります。
●バナナダイエットの注意点
- ながらで食べない
- 短期で結果を求めない
- バナナは袋から出して冷蔵庫で保存
それぞれ、解説していきますね。
ながらで食べない
バナナは手軽に食べられます。
朝の忙しい時に、準備をしながら食べる、いわゆる「ながら食べ」をすると、満足感が少なくなします。
手軽でも、座ってゆっくりと、噛みながら食べることで、満足感も得られます。
なので、忙しくても、ながら食べは、しないようにしましょう。
短期で結果を求めない
ダイエットしていると、早く結果が欲しいと思いますが、そう直ぐに、結果が出るものでは、ありません。
例えば、1日に摂取カロリーと消費カロリーの差で−500kcalにしても、2週間ほどかかります。
40代:女性:デスクワークの場合、1日の消費カロリーは約1700kcalとなります。
−500kcalを作るには、摂取カロリーは1200kcal。
1食あたり、400kcalの食事になります。
もちろん、間食は無し。
細かい計算になりますが、これを2週間継続して1kg減量(−7200kcal)になります。
なので、短期での結果は求めないようにしましょう。
ダイエットで大切なのは、コツコツ継続することです。
▶︎関連記事:【3ヶ月で5kg痩せる】ことは可能なのか?(数字で見てみよう)
バナナは袋から出して冷蔵庫で保存
バナナは5〜6本を房で買うと、割安でお得ですが、腐らしてしまうことがあります。
バナナは購入したら、袋から出して、房から1本ずつ切り分けて、冷蔵庫で保存しましょう。
輪切りにして、冷凍保存しておくと、さらに日持ちしますね。
朝ごはんでバナナダイエットの効果を出す3つのポイント(まとめ)
今回は、朝ごはんで、バナナダイエットの効果を出す、3つのポイントについて、解説してきました。
●朝ごはんでバナナダイエットの効果を出す3つのポイント
- +αで加える(プロテイン、ヨーグルト、青汁、甘酒)
- 週に3回からはじめる
- お昼ご飯に注意
●バナナのダイエット効果
- 1本86kcalと低カロリー
- 食物繊維が多い
- カリウムが多くむくみ防止効果
●バナナダイエットのメリット
- どこでも買える
- 安価で続けやすい
- 調理の手間がいらない
- 商品が大きく外れない
●バナナダイエットのデメリット
- 腹持ちがいいとはいえお腹が空く
- 一瞬で食べ終わる
- 南国の果物なので冷やす作用がある。
- 5〜6本の房の方がお得だけど、腐らしてしまうことがある
●朝ごはんでバナナダイエットの注意点
- ながらで食べない
- 短期で結果を求めない
- バナナは袋から出して冷蔵庫で保存
無理なく、賢くダイエットするならBASE‼︎
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