- 子供の野菜嫌いが多い
- 子供の食事での好き嫌いが多く、食べ残しが多い
- 子供が食事を食べるのが遅くてイライラする
子供の食事での好き嫌いを、克服させようと、色々チャレンジしてみたけど、上手くいかず、どうしたらいいのか困っていませんか?
実は、私も気が付くと4歳の息子がの食事のスピードが遅くなり、好き嫌いもするようになっていました。
はじめのうちは、一方的に「食べなさい」、「早くして」と怒っていたのですが、なかなか上手くいきませんでした。
そこで、まず、「なぜ、食べるのが遅くなったのか?」、「なぜ、野菜嫌いになったのか?」の原因について考えてみました。
原因を理解した上で、子供の野菜嫌いが克服できるように、いろいろと試行錯誤しました。
- 料理を一緒に作る
- 一緒に買い物に行く
- 成長を観察して興味を持たせる
- 大人が好き嫌いをしない
- 食事中に「美味しい」と聞く
- 怒らない
- 煽る(デメリットを伝える)
克服のポイントは、興味を持たせてチャレンジする環境づくりをすることです。
ポイントを押さえて、分かりやすく解説していきますので、最後まで読んで頂けたら幸いです。
それでは、解説に入ります。
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子供の野菜嫌いの原因は?
- 味・匂い・食感
- 大人が日頃から「マズイ」と口にしている
- 濃い味に慣れている
それぞれ、解説していきますね。
味・匂い・食感
子供は味を感じる「味蕾」が、まだ未発達のために、はじめて、食べるものや、食べ慣れていない味は脳が危険信号を出して、マズイと感じることがあります。
味は下にある感「味蕾(みらい)」という部分で感じます。
子供は味蕾がまだ未発達のために、はじめて食べるものや、食べ慣れていない味は脳が危険信号を出して「マズイ」と感じることがあります。
大人が日頃から「マズイ」と口にしている
飲食店やテレビを見ながら「マズそう〜」、「これはマズいなあ〜」と口にしていませんか?
私は日頃から「美味しくない」「嫌い」という言葉は、言わないようにしています。
例えば、自分は犬が嫌いだったとします。
子供と一緒にいる時に散歩している犬を見て、「あの犬、怖いね」と子供に話しかけると、子供は犬は怖いものだと思うようになります。
なので、子供の前では美味しくないと、言わないようにしましょう。
濃い味に慣れている
ファーストフード、ファミリーレストラン、お弁当など、美味しいものはたくさんあります。
中には、味が濃いものあり濃い味に慣れると、他のものが美味しくなくなります。
すると、苦手な食材も増えます。
便利な世の中だからこそ、上手に使い分けましょう。
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子供の野菜嫌いを克服する7つの工夫
- 料理を一緒に作る
- 一緒に買い物に行く
- 成長を観察して興味を持たせる
- 大人が好き嫌いをしない
- 食事中に「美味しい」と聞く
- 怒らない
- 煽る(デメリットを伝える)
それぞれ、解説していきますね。
料理を一緒に作る
子供の頃に、学校の調理自習で作ったご飯や、キャンプで作った料理は美味しくなかった?
やはり、自分で一生懸命作ったものは美味しいし、家族から褒められるとさらい美味しいですよね。
野菜嫌いがあるなら、食べるその少し前の「作るところ」から興味を持たせてみましょう。
毎日とはいかなくても、週末の時間がある時にでもチャレンジしてみてください。
一緒に買物に行く
先ほどの料理を、一緒に作るのさらに先の話し。
スーパーに行って、一緒に買物に行って野菜を見たり、選んだりするのも効果的。
成長を観察して興味を持たせる
簡単な家庭菜園で、野菜の成長を一緒に観察するものいいですよ。
例えば、「カイワレ」って、使ったあとの根を、水に付けておくと目が出ますよね。
あれを、子供にさせて、毎日、一緒に観察してみましょう。
カレンダーに、成長の記録するをするのもいいですね。
大人が好き嫌いをしない
大人だから…、は禁句です。
野菜以外でも、大人が好き嫌いをしていたら子供もマネしますよね。
少しスパルタですが、私が子供のときは、ご飯に出たものは必ず食べる。
残す・食べない選択肢がなかった(与えられなかった)ので、嫌いはあっても食べていました。
今の時代には、合わないかも知れませんが、社会に出た時に、子供が困らないようにとの親心でしょう。
食事中に「美味しい」と聞く
私はとにかく食事中に、「美味しい?」と聞くようにしています。
食事が楽しくなれば、苦手な野菜を食べるのにも、チャレンジしてみようとなりません。
繰り返し声掛けをして、食事は楽しいもの、美味しいものと雰囲気を作るのも大切ですね。
怒らない
子供も同じです。
食事のたびに怒られたら、嫌になりますよね。
嫌いだけど頑張って食べるのに怒られては、チャレンジしてみようという気分にはなりませよね。
特に大人の都合だけで、感情的に怒らないようにしましょう。
煽る(デメリットを伝える)
食べないことで起きるデメリットを、分かりやすく伝えてあげるのもいいよ。
感情的に脅すのではなく、「食べても、食べなくても、どちらでもいいよ。ただ、食べないことで、こんなデメリットが起きるよ。」と冷静に伝えましょう。
食べることで、デメリットが避けられるのであれば子供は食べます。
そして、少しても食べることができたら、チャレンジしたことを褒めましょう。
頑張った時の気持ちや、感情を聞いてやるのもいいですよ。
自信が付けば、徐々に食べられるようになります。
この方法は、子供の年齢によって、使い方が変わると思いますが、上手に使えれば職場での後輩指導にも役立ちます。
子供の野菜嫌い対策の心得(子供と向き合う)
- 席は立っても心は残したまま
- テレビはつけない
- 日頃の約束を守る
- 無理に食べさせなくてもいい
それぞれ、解説していきますね。
席は立っても心は残したまま
ご飯を食べたら、後片付け、洗濯、明日の準備と、することは山のようにあり、いつまでも座っていられないと思います。
洗い物をしながら、洗濯物をたたみながらと、用事をしながらも、子供に意識を置くだけで、子供は安心します。
テレビは付けない
テレビを見ながらの食事は、手が止まります。
特に小児の場合はテレビを付けると、意識がテレビにいってしまい集中力がなくなります。
我が家でも食事中にテレビを付けなくしてから、4才児の食事のスピードが早くなりました。
日頃の約束を守る
都合のいい時だけ、「食べなさい」、「〇〇しなさい」と言っても、ダメです。
今一度、自分の行動を見直してみましょう。
無理に食べさせなくてもいいのでは?
極端に好き嫌いがある場合は、別かも知れませんが、苦手な野菜が1つや2つぐらいあっても、いいのではないでしょうか。
成長とともに、味覚や好みが変わって、食べられるようになることも、あります。
それよりも、無理やり食べさせられたことが、トラウマになってしまうことも、あります。
また、1〜2品の野菜が食べれなくても、成長にそう大きく影響は、でないはずです。
心配なら料理に青汁を入れ込むのが効果的ですよ。
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子供の野菜嫌いの原因と克服する7つの工夫【まとめ】
今回は、子供の子供の野菜嫌いの原因と克服する7つの工夫について解説してきました。
●子供の野菜嫌いの原因には?
- 味・匂い・食感
- 大人が日頃から「マズイ」と口にしている
- 濃い味に慣れている
●子供の野菜嫌いを克服する7つの工夫
- 料理を一緒に作る
- 一緒に買い物に行く
- 成長を観察して興味を持たせる
- 大人が好き嫌いをしない
- 食事中に「美味しい」と聞く
- 怒らない
- 煽る(デメリットを伝える)
●子供の野菜嫌い対策の心得
- 席は立っても心は残したまま
- テレビはつけない
- 日頃の約束を守る
- 無理に食べさせなくてもいい
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