私のダイエット失敗の理由と対策について【成功の秘訣もあり】

多くの人がダイエットに挑戦するも、失敗してしまうことがあります。

 

私もその一人で、何度も挫折を経験してきました。

 

その原因は何だったのでしょうか?また、どのように対策をすればダイエットを成功させることができるのでしょうか?

 

  • 私がダイエットに失敗した理由
  • 失敗を経験して踏まえて身につけた対策方法
  • ダイエットに失敗してしまった時の立ち直り方
  • ダイエットを成功させるコツ

 

この記事を読むことで、ダイエットに失敗する原因やダイエット成功のための対策方法について学ぶことができます。

 

また、ダイエットに失敗した時の気持ちに寄り添い、次に向けて前向きに立ち直るためのヒントを得ることができます。

 

ダイエットに悩む人はもちろん、健康的な生活を送りたいと考える全ての人にとって役立つ内容となっていますのでぜひ最後まで読んでください。

 

それでは、早速見ていきましょう。

 

私のダイエット失敗の理由

ダイエット失敗の理由

 

私のダイエット失敗の原因は次の通り。

 

●私のダイエット失敗の原因

  • 食べることがストレス発散
  • 過度の食事制限
  • 1品しか食べない
  • 週末飲み会
  • 自炊ができない
  • 睡眠不足
  • 運動不足
  • 運動のやり過ぎ
  • 短期で結果を求め過ぎた
  • 理想が大きい

 

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

 

食べることがストレス発散

 

食べることが好きだと、いつの間にか食べることがストレス発散になっていました。

 

とにかく、お腹がパンパンになることで満たされる。

 

このような状態ではどんなダイエット方法にチャレンジしても上手くいきません。

 

なので、ダイエットするならストレスと上手に付き合うことが大切。

 

ストレスとの付き合い方は下記で解説しますね。

 

過度の食事制限

 

「ダイエットだ」と気合を入れて、食事制限をして失敗しました。

 

特に早く結果が欲しいという気持ちから、何も食べない過度の食事制限では空腹がストレスとなり継続できず一瞬で終わりました。

 

また、空腹がストレスとなり、ドカ食いしてリバウンドし、焦って過度の食事制限をして空腹がストレスとなり、ドカ食いしてリバウンドを繰り返していた時期は自分に嫌気がしていました。

 

1品しか食べない

 

過度の食事制限では空腹がストレスになるので、何かを食べようと1品だけを食べるダイエットをしました。

 

ヨーグルト、バナナ、りんご、生野菜、豆腐、、炭酸水、卵など1品だけは食べていいと言うルールにしました。

 

1品しか食べないダイエットでは、過度の食事制限のときのような空腹によるストレスは無いが、1ヶ月ぐらいで飽きて継続できませんでした。

 

また、1品しか食べないので体重は減るものの、毎日毎日、同じものを食べることに悶々とし「この生活はいつまで続くのだろう?」と不安になったり、「体重は減ったけど他の物もを食べると体重が増えるのではないだろうか?」という不安が現れ継続できませんでした。

 

週末飲み会

 

週末に飲み会に参加している時期はダイエットが上手くいきませんでした。

 

毎週末、連休、年末年始と、とにかく飲み会に参加していました。

 

飲み会ではアルコールが入ることで制御ができず食べ過ぎたり、〆のラーメンや帰りのコンビニスイーツなどが原因でした。

 

▶︎関連記事:ダイエット中でも「飲み会」を楽しむコツを教えます

 

自炊ができない

 

一人暮らしで帰宅が21時を過ぎるような生活をしていると、なかなか自炊する気になれず、インスタントやお弁当を食べる生活をしていると、なかなかダイエットをすることができませんでした。

 

また、一人暮らしだと材料を買っても使い切ることができず、コスパが悪いのもあり徐々に自炊をしないようになりました。

 

この頃に今のような「宅配食」があれば良かったと思います。

 

睡眠不足

 

十分な睡眠時間は個人差があるので一概には言えませんが、自分が睡眠不足を感じているとストレスとなり、食べることでストレスを発散させていました。

 

また、パソコン作業のお供に、眠気覚ましに「お菓子」を食べていると、ついつい間食が多くなり太ってしまいました。

 

運動不足

 

上記でお話しした過度な食事制限では、食べないことで動く気力がなくなり運動もほとんどしない状態でした。

 

食事だけで体重が落ちる人もいますが、私の場合、運動なしのダイエットは体重が落ちるのがゆっくりで安定せず、筋肉まで落ちて体がシャッキとせず合いませんでした。

 

運動のやり過ぎ

 

ダイエットの運動で効果があったのは「水泳」。

 

水泳は全身運動で消費カロリーも多くダイエット向きの運動です。

 

しかし、運動後の疲労感がものすごく、疲労感を癒すために食べ過ぎていました。

 

例えば、日曜日の朝イチでプールに行って80分ほど泳いだとします。

 

その後は、運動をした満足感と疲労感で家でダラダラと過ごし、合わせて間食を食べているとダイエットのために運動をしているのに太っていました。

 

▶︎関連記事:水中ウォーキングのダイエット効果は?

 

短期で結果を求め過ぎた

 

ダイエットを始めると早く結果が欲しいですよね。

 

特に数字的な結果が出ると嬉しいし、逆に数字に変化がないと不安になりますよね。

 

短期間で数字的な結果を出そうとすると、極端な食事制限や運動のやり過ぎをしてしまい一瞬は変化が出るものの継続できずにリバウンド。

 

理想が高い

 

理想の体重や体型をイメージすることは大切なこと。

 

しかし、理想と現実がかけ離れ過ぎていたり、理想までの計画が無かったりするとモチベーションが保てず継続できない。

 

これは勉強でも同じ。

 

「〇〇大学に合格するぞー」と勉強をしても計画がなければ先が見えずに挫折してしまう。

 

ダイエット失敗経験からの対策方法

ダイエット失敗経験

 

ダイエット失敗経験からの対策方法は次の通り。

 

●ダイエット失敗経験からの対策方法

  • 食事制限は過度にしない
  • 運動を取り入れる
  • ストレス解消法の確立
  • 睡眠時間を確保する
  • 自分に合ったダイエット方法を見つける
  • 継続するためのコツと工夫

 

それぞれ、詳しくみていきましょう。

 

食事制限は過度にしない

 

ダイエットをする上で食事制限はとても大切。

 

しかし、過度の食事制限は継続できないので、徐々に制限し自分に合った無理のない食事量を見つけることが継続のコツ。

 

また、食事の量は「1回の量」「1日の量」「3日の量」「1週間の量」などさまざまな物差しで見ることも大切。

 

▶︎関連記事:ダイエッターの献立を紹介

 

運動を取り入れる

 

ダイエットをするなら運動を取り入れる方がいい。

 

運動を取り入れることで次のようなメリットがあります。

 

●運動を取り入れるメリット

  • 脂肪を燃焼させる
  • リバウンドしにくい
  • 引き締まった体型になる
  • 健康的な体になる
  • ストレス発散
  • 睡眠の質が良くなる

運動と言ってもウォーキングやストレッチでもOK。

 

自分に合った運動方法を見つけていきましょう。

 

▶︎関連記事:失敗しないウォーキングダイエット成功マニュアル

 

ストレス解消法の確立

 

ダイエットするなら食べること以外でストレスを発散することが大切。

 

私のストレス発散方法は次の通り。

 

●ストレス発散方法

  • 大きい声を出す(叫ぶ)
  • お笑い動画をする
  • ダッシュする
  • 炭酸水の一気飲み
  • 寝る
  • お風呂・サウナ

 

あらかじめすることを決めて、それらをしているときはストレス発散と脳に覚え込ませるとストレスが溜まらない習慣になりました。

 

ぜひ、あなたオリジナルのストレス発散方法を見つけてください。

 

睡眠時間を確保する

 

一見ダイエットに関係ないようにも思えますが、ここまででお話をしてきたように睡眠不足はストレスとなります。

 

私の経験上、24時までには就寝して、6:30ごろまでに起きる習慣が体にはいいと感じます。

 

心地よい睡眠時間は人それぞれですので自分に合った睡眠時間を見つけて見てください。

 

自分に合ったダイエット方法を見つける

 

SNSや動画を見ればさまざまなダイエット方法が出てきます。

 

色々なダイエット方法を試して自分に合う方法を見つけましょう。

 

また、試したダイエット方法のいいとこ取りをしてオリジナルのダイエット方法にすることで、ダイエットが習慣化しリバウンドしにく体になります。

 

継続するためのコツと工夫

 

私の継続するコツは「食べても太ならない・現状維持」を意識しました。

 

「食べることは好きなので止められない、でも体重は増えたくない」と言うことで、痩せなくてもいいので食べても太ならいことを意識して食事をしたり運動をしたことが継続できたポイントです。

 

継続したことで徐々に体重が減りダイエットに成功しました。

 

ダイエットに失敗した時の立ち直り方

ダイエットに失敗 立ち直り方

 

ダイエットに失敗した時の立ち直り方は次の通り。

 

●ダイエットに失敗した時の立ち直り方

  • 一旦、ダイエットと距離を置く
  • 出来たことを褒めてくれる人と話す
  • 次のダイエット方法にチャレンジする

 

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

 

一旦、ダイエットと距離を置く

 

ダイエットに失敗して落ち込んだら、一旦ダイエットから距離を置きましょう。

 

距離を置くことで気持ちがリセットされ、また新たな気持ちでダイエットに取り組むことが出来ます。

 

この時に「自分はダイエットに失敗した」「ダイエットできないからモテない」など自分を責めたりしないようにしましょう。

 

自分を責めて自信なくすと次のダイエットを始めるのに時間がかかります。

 

また、やけ食いをしてリバウンドしないようにも気をつけましょう。

 

出来たことを褒めてくれる人と話す

 

ダイエットにチャレンジして結果が出なかったかも知れませんが、ダイエットに取り組んだことや継続したことは事実です。

 

そのことを他人に褒めてもらうことで自信になります。

 

人と話をするときは「失敗した」とネガティブに伝えるのではなく、やり方を教えるように話すと褒めて守られやすい。

 

話のオチとして「思うような結果が出なかった」と伝えると気持ちも楽になるはず。

 

次のダイエット方法にチャレンジする

 

ダイエットは諦めなければ失敗ではありません。

 

上手くいかずに落ち込むこともありますが、落ち込んでも体重は減りません。

 

なので、諦めずに次のダイエットにチャレンジするのが賢明。

 

ダイエットを成功させるには?

ダイエット成功

 

ダイエットを成功させるには一緒に伴走してくれる人がいると成功しやすくなります。

 

いわゆる、トレーナーです。

 

トレーナーがいることで計画を立ててくれて、食事の管理もしてくれて、トレーニングのサポートをしてくれて、出来たことを褒めてくれます。

 

費用がかかると思うかも知れませんが、痩せることで「可愛くなったと言われる」「お気に入りの服が着れる」「モテるようになった」などの嬉しい気持ちはプライレスです。

 

サプリや運動器具を買って結果が出ずに途半端に終わるよりも、トレーナーにアドバイスをもらいながらしっかりと結果を出すと自信になります。

 

また一度、ダイエットの成功体験をすると、体重が減るまでの道筋がわかるので、次からは自分一人でもダイエットができるようになります。

 

なので、ダイエットを成功させるならトレーナーをつけるのがおすすめ。

 

 

ダイエット失敗の理由(まとめ)

 

今回は私自身がダイエットに失敗した原因や、失敗から学んだ対策方法、そして失敗した時に立ち直るための方法について紹介しました。

 

●要約

  • 私のダイエット失敗原因は短期の結果を求めるばかり過度の食事制限や運動のやり過ぎで継続できなかったこと。
  • ダイエット失敗経験からの対策方法は自分に合った食事コントロールと心地よい運動。ストレスをコントロールする。
  • ダイエットに失敗した時の立ち直り方は、一旦ダイエットから距離を置いて出来たことを褒めてもらう
  • ダイエット成功のコツはトレーナーと二人三脚ですることでダイエット成功体験を自信にする

 

ダイエット失敗には多くの原因があるが、ダイエット失敗経験からの対策方法を見つけることで立ち直ることができる。

 

ダイエットに失敗した時には、距離を置いたり、自分自身を褒めたり、次のダイエット方法にチャレンジすることが大切である。

 

ダイエットは継続することが重要であり、適切な食事制限や運動、ストレス解消法などを見つけることが必要である。