- ダイエット中でもマクドは食べても大丈夫?
- 太らないためにはどんなメニューを選べばいい?
- 気をつけた方がいいメニューを知りたい。
今回はこんな疑問にお答えしていきます。
私は中3で100kgを超え太っていることがコンプレックスになり、数々のダイエット方法にチャレンジし現在は177㎝・75kgをキープ。
減量とリバウンドを繰り返しているうちにダイエットが習慣化した経験からダイエットに関する情報発信しています。
ダイエット中で頑張っているのに、急にマクドナルドが食べたくなることってありますよね。ダイエット中のマクドナルドについては、いろいろな意見があると思いますが私の見解は次の通りです。
ダイエット中でもマクドナルドを食べてもOK。
理由はダイエットは継続することが超重要。
その中で、食べてはいけないものを作ると続けられない。
ダイエット中にマクドナルドを食べるなら、「メニューを厳選する」ことと、「食べる前後で調整」すればOK。
●ダイエット中のマックのおすすめメニュー
- 1位:ハンバーガー
- 2位:チーズバーガー
- 3位:ベーコンエッグマックサンド
- 4位:チキンマックナゲット
- 5位:ハッピーセット
私も無性にマクドナルドが、食べたくなることがあります。
そして、今まで無計画に食べて後悔したこともたくさんあります。
ダイエット中のマクドナルドのおすすめメニューと上手な食べ方を解説していきますので、ぜひ、最後まで読んでください。
それでは、さっそく詳しく見ていきましょう。
\ダイエットの始め方/
ダイエット中のマックおすすめメニュー(カロリーが低い)
ダイエット中のマクドナルドのおすすめメニューは次の通り。
●ダイエット中のマクドナルド
- 1位:ハンバーガー
- 2位:チーズバーガー
- 3位:ベーコンエッグマックサンド
- 4位:チキンマックナゲット
- 5位:ハッピーセット
それぞれ、詳しくみていきましょう。
1位:ハンバーガー
ダイエット中のマクドナルドおすすめメニューの1位はハンバーガーです。
●ハンバーガーの成分
- カロリー:256kcal
- 糖質:28.8g
- 脂質:9.4g
シンプルでどこか懐かしい味のハンバーガー。
マクドナルドのバーガー類では一番低カロリーで脂質も少なく、ダイエットしている人におすすめしたい一品。
2位:チーズバーガー
ダイエット中のマクドナルドおすすめメニューの2位はチーズハンバーガーです。
●チーズバーガーの成分
- カロリー:307kcal
- 糖質:29.3g
- 脂質:13.4g
マクドでは定番メニューのハンバーガーはチーズが加わることで満足感もUP。
菓子パンなどと比べればダイエット中でも許容範囲内ですね。
3位:ベーコンエッグマックサンド(朝マック)
ダイエット中のマクドナルドおすすめメニューの3位はベーコンエッグマックサンドです。
●ベーコンエッグマックサンドの成分
- カロリー:292kcal
- 糖質:26.9g
- 脂質:13.3g
ダイエット中にマックを食べたいなら朝マックを選ぶのもおすすめ。
マックの中ではベーコンエッグマックサンドも比較的カロリーが低いのでダイエット中にはおすすめ。
また朝は食べても、その後、一日動くので食べたカロリーが消費され身に付きにくいため、ダイエット中にマックを食べたいなら朝マックを利用するのもおすすめ。
▶︎関連記事:ダイエット朝中のごはんは食べた方が痩せる理由
4位:チキンマックナゲット
ダイエット中のマクドナルドおすすめメニューの4位はマックチキンナゲットです。
●マックチキンナゲット
- カロリー:270kcal
- 糖質:12.2g
- 脂質:17.2g
マックチキンナゲットは、サイドメニューでポテトを選ぶならマックチキンナゲットの方がいいという位置付けです。
5位:ハッピーセット
ダイエット中のマクドナルドおすすめメニューの5位はハッピーセットです。
●ハッピーセットの成分
- メイン:チーズバーガー:307kcal
- サイド:ハッシュポテト:145kcal
- ドリンク:爽健美茶:0kcal
ハッピーセットは、メイン、サイド、ドリンクから一つずつ選んで組み合わせられるメニューです。
私は家族で行くときはこのメニューを選びます。
ハッシュドポテトはダイエット向きではないですが、半分にして妻や子供と分けて食べます。
マックフライポテトを選ぶときも、Sサイズを分けるようにしています。
ドリンクの「コカコーラゼロ」は、一見、ダイエット向きのようですが注意が必要です。
ダイエット中のマクドナルドで気を付けたいメニュー
ダイエット中のマクドナルドで気を付けたいメニューは次の通り。
●ダイエット中のマクドナルドで気を付けたいメニュー
- テリヤキバーガー
- マックフライポテト
- マックシェイク
- コカコーラゼロ
それぞれ、詳しくみていきましょう。
テリヤキバーガー
ダイエット中のマクドナルドで気を付けたいメニュー1つ目はテリヤキバーガーです。
- カロリー:478kcal
- 糖質:34.7g
- 脂質:30.2g
テリヤキバーガーは甘辛いソースがなんとも言えず食べたくなる逸品ですが、カロリー、糖質、脂質と高くなるので注意したいメニューです。もし、どうしても食べたいなら下記で解説する準備を、しっかりとした状態で食べる方がいいです。
マックフライポテト
ダイエット中のマクドナルドで気を付けたいメニュー2つ目はマックフライポテトです。
- カロリー:410kcal
- 糖質:44.2g
- 脂質:20.6g
マクドの代表メニューであるマックフライポテトですが、炭水化物である芋が油をたくさん吸っているので注意が必要です。マックに限らず居酒屋などでも、フライドポテトは一度食べると病みつきになって、止まらなくなるので気を付けましょう。
▶︎関連記事:【ダイエット中の飲み会】「太らない」ための「メニュー選び」のポイント
マックシェイク
ダイエット中のマクドナルドで気を付けたいメニュー3つ目はマックシェイクです。
- カロリー:361kcal
- 糖質:75.4g
- 脂質:3.2g
マックシェイクもマクドの代表メニューですが、やはり糖質が多いので注意が必要です。マクドナルドのメニューは比較的カロリーや脂質が高く、さらに糖質の高いマックシェイクを組み合わせると、やはり太ります。
コカコーラゼロ
ダイエット中のマクドナルドで気を付けたいメニュー5つ目はコカコーラゼロです。
コカコーラゼロは人口甘味料が使われているので、甘いけどカロリーが0のコーラになります。
マクドナルドは比較的カロリーや脂質が高いので、同時に人工甘味料で身体に負担をかけない方がいいでしょう。もし、コーラを飲みたいならマクドナルドを食べない日に、改めて飲むのがいいでしょう。
▶︎関連記事;【ダイエット中の飲み物】飲んでもOK/避けたい飲み物
ダイエット中のマクドナルドの上手な食べ方
ダイエット中のマクドナルドの上手な食べ方は次の通り。
●ダイエット中のマクドナルドの上手な食べ方
- 単品で注文する
- 計画的に食べる
- 外食を連投しない
- 前後は運動する
- 味わって食べる
- 糖質をコントロールする
それぞれ、詳しくみていきましょう。
単品で注文する
ダイエット中のマクドナルドの上手な食べ方1つ目は「単品で注文する」です。
マクドナルドではセットメニューで注文するとお得なので、ほとんどの人はセットで注文します。
しかし、セットでは一番注意したいポテトが付いてきます。
なので、割高になっても単品で注文するようにしましょう。
セットで注文するときはハッピーセットのように、Sサイズのポテトになるものを選ぶか複数人で分けるといいでしょう。
計画的に食べる
ダイエット中のマクドナルドの上手な食べ方2つ目は「計画的に食べる」です。
例えば、1日のカロリー、3日間のカロリー、1週間のカロリーで計算して、カロリーオーバーにならないように調整してマクドを食べます。ダイエット中ならチートデイとして日にちを決めて、月に1〜2回程度であればダイエットに大きく影響しません。
外食を連投しない
ダイエット中のマクドナルドの上手な食べ方3つ目は「外食を連投しない」です。
例えば、飲み会の前や翌日など、カロリーオーバーになる食事の前後は避けましょう。上記で解説したように、計画的に取り入れるようにしましょう。
前後は運動する
ダイエット中のマクドナルドの上手な食べ方4つ目は「前後は運動」しましょう。
ここまで読んで頂いた方は、マクドナルドはカロリーや脂質が高いと理解していただいているはずです。高カロリー・高脂質は脂肪が付きやすくなるだけでなく、健康にも良く影響を及ばします。
なので、マクドナルドを食べたら適度な運動で食べたものを消費しましょう。
▶︎関連記事:ウォーキングダイエット成功マニュアル
味わって食べる
ダイエット中のマクドナルドの上手な食べ方5つ目は「味わって食べる」です。
これも、マクドナルドに限ったことでは無いですが、味わって食べることで満足感は変わります。時間が無いからといって手軽に食べられるマクドを、ちゃちゃと食べてしまうと満足感は少ないです。
なので、ダイエット中にマクドナルドを上手な食べるなら味わって食べましょう。
糖質をコントロールする
ダイエット中のマクドナルドの上手な食べ方6つ目は「糖質をコントロールする」です。
ハンバーガーやチーズバーガーがダイエット向きのメニューとは言え、時にはテリヤキバーガーやポテトも食べたくなります。
思い切っていつもと違うメニューを注文するも、罪悪感たっぷりで食べてもやはり美味しくありません。
そんな時は、「糖脂リミット」で糖質をコントロールしましょう。糖脂リミットは食事での糖の吸収を抑えることで脂肪がつきにくくしてくれます。
マクドナルドを食べる前に糖脂リミットを飲むことで罪悪感なく食事を楽しめます。
我慢や無理な制限をして一時的に体重が減っても辞めてしまったり、ストレスでドカ食いをしてはダイエットの意味がありません。
無理なくダイエットをしたい方にはぴったりです。
マクドナルドの低カロリーな組み合わせ
マクドナルドの低カロリーな組み合わせを紹介します。
低カロリーな組み合わせ1
低カロリーな組み合わせ1つ目は次の通り。
- チーズバーガー(307kcal)
- サイドサラダ(10kcal)
- ポテトS(225kcal)
- アイスコーヒー(7kcal)
- 合計:549kcal
ボリュームがありながらも549kcalと許容範囲。
ただ、単品注文なので費用がかかるのがネック。
低カロリーな組み合わせ2
低カロリーな組み合わせ2つ目は次の通り。
- ハンバーガー(256kcal)
- マックチキンナゲット(270kcal)
- 爽健美茶(0kcal)
- 合計:526kcal
ハンバーガーとナゲットの組み合わせもなかなかのボリュウム。
低カロリーな組み合わせ3
低カロリーな組み合わせ3つ目は次の通り。
- フィレオフィッシュ(323kcal)
- えだまめコーン(83kcal)
- アイスティー(2kcal)
- 合計:408kcal
フィレオフィッシュが食べられて408kcalは嬉しい。
チートデイなどに取り入れればストレス発散にいいかも。
ダイエット中のマックのおすすめメニュー(まとめ)
今回は、ダイエット中のマクドナルについて解説してきました。
●結論
ダイエット中でも、マクドナルドを食べてもOK
理由は、ダイエットは継続することが超重要。その中で、食べてはいけないものを作ると続けられない。
ダイエット中にマクドナルドを食べるなら、「メニューを厳選する」ことと、「食べる前後で調整」すればOK。
●ダイエット中のマクドナルドのおすすめメニュー
- 1位:ハンバーガー
- 2位:チーズバーガー
- 3位:ベーコンエッグマックサンド
- 4位:チキンマックナゲット
- 5位:ハッピーセット