- 朝食スープダイエットにおすすめの具材は何だろう?
- どんな食材が腹持ちがいいのだろう?
今回は、こんなお悩みを解決します。
私は中3で100kgを超え太っていることがコンプレックスになり、数々のダイエット方法にチャレンジし現在は177㎝・75kgをキープ。
減量とリバウンドを繰り返しているうちにダイエットが習慣化した経験からダイエットに関する情報発信しています。
朝食スープダイエットにおすすめの具材は次の通り。
●朝食スープダイエットにおすすめの具材は、タンパク質が豊富、噛みごたえ、ボリュームがあるものがおすすめです。
- 卵
- 豆腐
- キャベツ
- 糸こんにゃく
- わかめ
- えのき
- 大根
- 白菜
- 玉ねぎ
- レンコン
朝のスープは体を温め代謝を良くし、さまざまな食材に合うのでダイエットにはピッタリです。
また、後半ではダイエット中は気をつけたい食材や簡単にスープを作る方法もお伝えしますので、ぜひ、最後まで読んで下さい。
それでは、さっそく見ていきましょう。
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朝食スープダイエットにおすすめの具材10選
朝食スープダイエットにおすすめの具材は次の通り。
●朝食スープダイエットにおすすめの具材
- 卵
- 豆腐
- キャベツ
- 糸こんにゃく
- わかめ
- えのき
- 大根
- 白菜
- 玉ねぎ
- レンコン
それぞれ、詳しく見ていきましょう。
卵
朝食スープダイエットにおすすめの具材1つ目は「卵」。
卵はタンパク質が豊富で糖質が少ないので、ダイエットには超おすすめの食材です。
また、季節を問わず手に入りやすのもおすすめ。
卵はダイエットに欠かせない食材です。
▶︎関連記事:ゆで卵ダイエットのメリット・デメリット
▶︎関連記事:ゆで卵ダイエットの「やり方」と「注意点」
豆腐
朝食スープダイエットにおすすめの具材2つ目は「豆腐」。
豆腐はタンパクが豊富で低カロリー、低糖質とダイエット向きの食材です。
豆腐単品だと淡白な味で飽きやすいですが、スープに入れることで飽きずに楽しむことができます。
●カロリー
- 木綿豆腐:約72kcal/100g
- きぬ豆腐:約56kcal/100g
●糖質
- 木綿豆腐:0.4g/100g
- きぬ豆腐:1g/100g
●食感
- 木綿豆腐:弾力があり食べ応えがある
- きぬ豆腐:サラサラとした食感
●値段
- 木綿豆腐もきぬ豆腐も差は無い
キャベツ
朝食スープダイエットにおすすめの具材3つ目は「キャベツ」。
キャベツは太い芯や葉の線維が多く、噛応えがあり、満足感が得られるのでおすすめです。
また、食物繊維が多いので、便秘解消にもなるので一石二鳥です。
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糸こんにゃく
朝食スープダイエットにおすすめの具材4つ目は「糸こんにゃく」。
糸こんにゃくは言わずと知れた、低カロリーでダイエットには欠かせないアイテムですよね。
また、日持ちもするので、買いだめしてストックしておくと便利ですよね。
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わかめ
朝食スープダイエットにおすすめの具材5つ目は「わかめ」。
わかめは低カロリー、低糖質で有名ですが、ビタミンやミネラルも含む食材です。
ビタミンやミネラルは免疫力をUPしたり、髪や肌の艶を保つのに大切な栄養素。
わかめにはヨウ素が含まれ、食べ過ぎると体調不良を起こすので、低カロリーだからと言って、食べ過ぎないように気をつけましょう。
えのき
朝食スープダイエットにおすすめの具材6つ目は「えのき」。
えのきはしっかりと食感があり、満足感が十分にありながら、100gあたり22kcalと低カロリーで、ダイエットの強い味方です。
えのきは、不溶性食物繊維が多く含み、便秘解消にも活躍してくれます。
また、えのきに含まれる、キノコキトサンは、脂肪の吸収を防ぐ作用があるのも、ダイエッターには嬉しいポイント。
大根
朝食スープダイエットにおすすめの具材7つ目は「大根」。
大根には消化酵素が含まれ、胃腸の働きを整えてくれます。
昔から、食べ飲み過ぎた翌日の、胃の疲れには大根がいいと言われてきました。
胃腸の調子が良くないと、必要な栄養をしっかりと吸収できずに、代謝が悪くなり、余分なものを吸収して太りやすくなったりします。
白菜
朝食スープダイエットにおすすめの具材8つ目は「白菜」。
白菜の成分は主に水分で100gあたり約15kcal、糖質は2gと、とてもヘルシーな食材です。
白菜に含まれるビタミンCは老化防止に役立つ栄養素。
白菜は1玉が大きく日持ちして、いろいろな味のスープにも合うので汎用性が高い野菜です。
玉ねぎ
朝食スープダイエットにおすすめの具材9つ目は「玉ねぎ」。
玉ねぎにはむくみを解消してくてるカリウム、脂肪燃焼を促進するケルセチン、血液をサラサラにして、新陳代謝を高める硫化アリルが含まれます。
年中、手に入り、玉ねぎのみで作る、玉ねぎスープから、さまざまな食材と合わせるスープまで幅広く使えます。
玉ねぎは糖質が約7g/100gとやや高めなので、食べ過ぎには注意しましょう。
レンコン
朝食スープダイエットにおすすめの具材10つ目は「レンコン」。
レンコンはシャキシャキとした食感で、食べ応えがあり、満足感が得られるので、ダイエット中におすすめの食材です。
また、腹持ちがよくカリウムを含むので、むくみ解消の手助けしてくれるのも嬉しいポイントです。
しかし、野菜の中では、糖質もカロリーもやや高めなので、1食では2〜3口程度にするのがいいでしょう。
▶︎関連記事:なぜ、「野菜嫌い」の人が「ダイエット」することができるか?
朝食スープダイエットで気をつけたい食材
朝食スープダイエットで気をつけたい食材は次の通り。
●朝食スープダイエットで気をつけたい食材
- さつまいも
- じゃがいも
- かぼちゃ
それぞれ、詳しくみていきましょう。
さつまいも
さつまいもは食物繊維が多く、低GIといわれ炭水化物に置き換える、「さつまいもダイエット」が話題になったりしています。
しかし、さつまいもは糖質が高いので、ダイエットをするなら、取り過ぎない方がいいでしょう。
▶︎関連記事:焼き芋ダイエットは太る?
じゃがいも
じゃがいもの糖質は、1個(10g)で17gと高めです。
例えば、次の表を見てみましょう。
●100g中の糖質
- じゃがいも:17g
- さつまいも:30g
- えのき:0.2g
- 卵:1g
- ごはん:38g
- パン:48g
このように、じゃがいもを「芋」という分類で比べるのか、「野菜」という分類で比べるのか、「炭水化物」という分類で比べるのかによって、じゃがいもの糖質が「高い・低い」が変わってきます。
かぼちゃ
かぼちゃには、βカロチン、ビタミンC.E、カリウムなど、さまざまな栄養素が入っています。
しかし、100g中に17gの糖質が含まれます。
なので、食べ過ぎには注意しましょう。
朝ごはんにスープを食べるメリット
朝ごはんにスープを食べるメリットは次の通り。
●朝ごはんにスープを食べるメリット
- 身体を温めて代謝UP
- 満腹でも低カロリー
- 脂肪を燃焼するエネルギーチャージ
- ビタミン補給ができる
それぞれ、詳しくみていきましょう。
身体を温めて代謝UP
朝ごはんにスープを食べるメリット1目は「身体を温めて代謝UP」。
朝ごはんに温かいスープを食べることで、血流が良くなり代謝がUPします。
また、寝ていた胃腸の働きも活発になりダイエット効果UP。
満腹でも低カロリー
朝ごはんにスープを食べるメリット2目は「満腹でも低カロリー」。
スープの具材を野菜、きのこ類、こんにゃく、などにすれば低カロリーでお腹いっぱい食べられます。
もちろん、食べ過ぎは良くないですが、菓子パンや甘いシリアルに比べればとてもヘルシー。
▶︎関連記事:パンを食べたい人へ伝えたい7つのこと
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脂肪を燃焼するエネルギーチャージ
朝ごはんにスープを食べるメリット3目は「エネルギーチャージ」。
ダイエットで「脂肪を燃焼」するのにエネルギーが必要です。
つまり、食べないダイエット、脂肪が燃焼されないので、実は痩せにくい体になります。
なので、朝ごはんをしっかりと食べることで、エネルギーチャージをして痩せやすい体になります。
▶︎関連記事:ダイエット朝ごはんは食べた方が痩せる理由
ビタミン補給ができる
朝ごはんにスープを食べるメリット4目は「ビタミンが補給できる」。
朝ごはんをスープにすることで、野菜を食べ、ビダミンが摂取できます。
ビタミンは、肌や髪の艶を保つのに大切な栄養素です。
頑張って痩せても、肌や髪質がボロボロになっては台無しです。
健康的にダイエットをするには、ビタミン補給も重要です。
ダイエットにおすすめの朝食スープ
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ダイエット中の朝ごはんは食べた方がいい?
ダイエット中でも、朝ごはんは食べた方がいい。
また、脂肪を燃焼するのにも、エネルギーがいるので朝食は食べる方がいい。
ただ、パンなど糖質が高いものは、太りやすいので注意しないといけない。
ダイエット中の朝ごはんについて、さらに詳しく知りたい方は、ダイエット中の朝ごはんは食べた方が痩せる理由の記事をご覧ください。
朝食にスープを簡単に作る方法
朝食にスープを簡単に作る方法は次の通り。
●朝ごはんにスープを簡単に作る方法
- インスタントを使う
- 味噌玉を使う
- 夜ご飯の残り
- 健康志向の人にはGREEN SPOONがおすすめ
それぞれ、詳しくみていきましょう。
インスタントを使う
簡単にスープを作る方法1つ目は「インスタンススープ」。
手っ取り早く簡単にスープを作るには、インスタントスープがおすすめです。
最近では、さまざまな種類が出ているので、飽きずに楽しめます。
しかし、野菜たっぷりやビタミン補給という点では少し劣ります。
味噌玉を使う
簡単にスープを作る方法2つ目は「味噌玉」。
味噌玉とは味噌と好きな具材で作る、「手作りインスタント味噌汁」のこと。
市販のインスタント味噌汁との違いは、添加の把握や好きな具材が入れられるところです。
冷蔵保存で1ヶ月ほど保つものgood。
▶︎関連記事:味噌玉(味噌汁)を使って時短しながら上手に痩せる方法
夜ご飯の残り
簡単にスープを作る方法3つ目は「夜ご飯の残り」。
夜ご飯を多めに作って置いて翌日の朝ごはんにします。
健康志向の人には パーソナルフード(GREEN SPOON)がおすすめ
簡単にスープを作る方法4つ目は、「 パーソナルフード【GREEN SPOON】」です。
パーソナルフード(GREEN SPOON)とは、自分に足りない野菜(栄養素)が、カップに詰まって届くオリジナル宅配食です。
パーソナルフード(GREEN SPOON)は、注文時に睡眠やお酒の有無など、10項目程度の簡単な質問に答えていきます。
すると、回答に合わせて、今の食生活に、足りない栄養素などをピックアップし、おすすめの食材を教えてくれます。
それを、参考に商品を選ぶと、野菜たっぷりの冷凍スープが届きます。
後は食べる前にレンジをするだけなので、忙しい朝でも簡単にスープが作れます。
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妊婦さんや授乳中の方でも安心して食べることができます。
健康志向の方にはおすすめです。
少し費用がかかるので、週に1回の楽しみとして、取り入れるのもダイエットを継続するモチベーションになります。
今の自分に、どんな野菜が、足りないのか、公式サイトから、無料で調べられるので、気になる方は覗いてみてください。
▶︎おすすめ:【GREEN SPOON】
朝食スープダイエットにおすすめの具材10選(まとめ)
今回は、朝食スープダイエットにおすすめの具材10選について、解説しました。
●朝食スープダイエットにおすすめの具材
- 卵
- 豆腐
- キャベツ
- 糸こんにゃく
- わかめ
- えのき
- 大根
- 白菜
- 玉ねぎ
- レンコン