【早歩きダイエットのやり方】効果をUPさせる5つのポイント【1日20分でOK】

ダイエットするのに激しい運動やキツい筋トレはしたくない。でも効果的に運動をしたいと思う方もいるはず。

 

そん方におすすめの方法が早歩き。

 

早歩きで痩せる効果をUPさせるポイントは次の通り。

 

●早歩きで痩せる効果をUPさせる5つのポイント

  • 靴ひもをしめる
  • 腕を振る
  • 荷物を持たない
  • 5本指靴下
  • 20分以上、継続できるリズム

を意識するだけで、運動効果は変わります。

 

40代 ダイエット ブログ

 

同じウォーキングでも少しやり方を変えるだけで運動効果は変わってきます。

 

効果的なウォーキングができるように分かりやすく解説していきますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

 

それでは、さっそくみていきましょう。

 

\ダイエットの始め方/

 

早歩きダイエットで効果をUPさせる5つのポイント

 

早歩きで痩せる効果をUPは次の通り。

 

●早歩きでダイエット効果を上げるポイント

  • 靴ひもを締める
  • 腕を振る
  • 荷物を持たない
  • 5本指靴下
  • 20分以上、継続できるリズム

 

それぞれ、詳しくみていきましょう。

 

靴ひもを締める

 

早歩きのコツ1つ目は靴ひもをしっかりと締める。

 

靴ひもをしっかりと締めることで、脚の後ろへの蹴り出しがしっかりとできます。

 

後ろへの蹴り出しがしっかりとできると歩幅が広がり早歩きがしやすくなります。

 

腕を振る

 

早歩きのコツ2つ目は腕を振る。

 

腕を振ることで前に進む力が出ます。

 

腕の振るコツは次の通り。

 

⚫️腕を振るコツ

  • 肘を90°に曲げる。
  • 曲げた肘を後ろに引く。

 

この2点を意識すればOK。

 

早歩き 腕振り

 

羊子
前じゃなくて後ろに引くの?

 

あきと
そう。後ろに引くのを意識すれば前には自然に進むんだよ。
あきと
ちなみに、カバンや傘を持って片方ずつの腕振りをするのはNGね。

荷物を持たない

 

早歩きのコツ3つ目は荷物を持たない。

 

荷物を持つと身体のバランスが不安定になり早く歩きにくくなります。

 

荷物を持つ場合、最小限にしてリュックかウエストポーチにしましょう。


 

ウエストポーチはドリンクホルダーが付いているのが便利。

 

ウォーキングに持って行ってOKなものは次の通り。

 

●ウォーキングに持って行ってOKなもの

  • 水筒
  • スマホ
  • 財布(小銭)
  • イヤホン
  • タオル
  • 家の鍵

 

5本指靴下

 

早歩きのコツ4つ目は5本指靴下。

 

5本指靴下を履くことで足の指を上手く使えます。

 

足指が上手く使えると歩行時の蹴り出しや踏ん張りがしやすくなり、早歩きがしやすくなります。

 

 

20分以上、継続できるリズム

 

早歩きのコツ5つ目は20分以上、継続できるリズム。

 

運動を開始してから20分を過ぎたころから脂肪が燃焼し始めます。

 

慣れないうちの早歩きはスピードUPし過ぎて、疲れてしまい直ぐにペースダウンしてしまいがち。

 

一瞬だけの早歩きよりも継続して歩けるスピードを意識しましょう。

 

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メリットデメリット

 

早歩はダイエット効果はある?

 

普通に歩くのと早歩きでは消費カロリーは約1.5倍の違いがあります。

 

例)女性:体重55kg・30分

  • 普通(時速4km) :85kcal消費
  • 早歩き(時速6km):130kcal消費

 

ちょっとした差かも知れませんが継続すると差はさらに大きくなります。

 

例)女性:体重55kg・30分

  • 普通(時速4km) :85kcal消費×60日=5100kcal
  • 早歩き(時速6km):130kcal消費×60日=7800kcal

 

羊子
7000kcalを超えた。

 

あきと
そう‼︎7200kcal消費で体重1kg減量だね。

 

他にも早歩きにはたくさんのメリットがあります。

 

早歩きをするメリット

 

早歩きのメリットは次の通り。

 

●早歩きのメリット

  • 走るのではなく、歩きだから、膝や腰への負担は少ない。
  • 筋力がつく。
  • 体力がつく。
  • 筋力、体力がつくのでさらに動ける。
  • むくみ解消。

 

カロリー消費に加えてその他のメリットも、たくさんありますね。

 

▶︎関連記事:歩くと走るどっちが痩せる?

 

早歩きをするときの注意点

 

早歩きをする時の注意点は次の通り。

 

●早歩きをする時の注意点

  • ウォーキング前後のストレッチ。
  • 「疲れが」脂肪が燃焼する訳ではない。

 

それぞれ、詳しくみていきましょう。

 

ウォーキング前後のストレッチ

 

ウォーキングの前後はしっかりと準備体操、クールダウンしましょう。

 

理由は準備体操、クールダウンすることで体への負担が減ります。

 

具体的なストレッチは次の通り。

 

  • 運動前:ラジオ体操。
  • 運動後:ストレッチ。

 

あきと
ラジオ体操もしっかりとすれば、いい運動になるねよ

疲れが脂肪が燃焼する訳ではない

 

運動して大量の汗をかいたり、息が上がったり、することが脂肪を燃焼することではないということは覚えておきましょう。

 

理由は汗をかいて体重が減っても水分補給すれば元に戻ります。また、息が上がると疲労感は出ますが疲労感と脂肪燃焼とは比例しません。

 

最後は少し厳し目の内容ですが、ここまで読んで頂いた方は真剣にダイエットに取り組んでいると思うので書くことにしました。

 

ダイエットは継続することが大切。

 

大量の汗をかいての体重の増減で一喜一憂していると、減った時の喜び以上に増えた時のショックが大きくてダイエットを挫折してしまいます。

 

息が上がるほど動いて疲労感いっぱいだと、もの凄く体重が減っていると期待して体重計に乗っても現実は減量しなくて心が折れてダイエットを挫折してしまいます。

 

私もこんな経験で幾度となく挫折しました。

 

そして、気がつきました。

 

一瞬の体重の増減に一喜一憂してはいけない。

 

コツコツと継続してじわじわと結果が出る。

 

当たり前のことですがよく覚えておきましょう。

 

早歩きで効果をUPさせる5つのポイント(まとめ)

 

今回は、早歩きで痩せる効果をUPさせる、5つのポイントについて、解説してきました。

 

あきと
本記事の要約だよ。

早歩きで効果をUPさせる5つのポイント

  • 靴ひもを締める
  • 腕を振る
  • 荷物を持たない
  • 5本指靴下
  • 20分以上、継続できるリズム

早歩きは効果はある?

  • 普通に歩くのと、早歩きでは、消費カロリーは約1.5倍の違いがあります。

例)女性:体重55kg・30分

  • 普通(時速4km) :85kcal消費
  • 早歩き(時速6km):130kcal消費

●早歩きをするときの注意点

  • ウォーキング前後のストレッチ
  • 汗をかいたり、息が上がることで、脂肪が燃焼する訳ではない