- ウォーキングをはじめたいけど、何からしたらいいのだろう?
- ダイエット効果を上げるには、どんなことに気をつけたらいいのだろう?
- 歩くときは、踵から歩く方がいい?
今回はこんな疑問にお答えしていきます。
私は中3で100kgを超え太っていることがコンプレックスになり、数々のダイエット方法にチャレンジし現在は177㎝・75kgをキープ。
減量とリバウンドを繰り返しているうちにダイエットが習慣化した経験からダイエットに関する情報発信しています。
歩くことは日常でしているのに、いざ、やってみようと思うと何からしたらいいのか分からなくなりませんか?。
また、どうせ歩くなら、少しでも効果的な方がいいですよね。
●簡単にできる正しい歩き方
- ウォーキングシューズを履く
- 腕を振り
- 姿勢
この3つを意識するだけで、ウォーキングのダイエット効果は違います。
この3つを意識するだけで、ウォーキングのダイエット効果は違います。
ウォーキングの方法はいろいろとありますが、簡単でかつ効果的な物をピックアップしました。
また、後半では、よくある質問で「踵から歩く方がいい?」という疑問に私の考えをお伝えします。
今日からでも取り入れられる方法なので、ぜひ、最後まで読んでください。
それでは、早速みていきましょう。
正しい歩き方で痩せ効果UP1:ウォーキングシューズを履く
ウォーキングシューズは、歩くために設計された靴です。
ウォーキングシューズを履くメリットは次の通り。
●ウォーキングシューズを履くメリット
- しっかりとしたかかとの作りと振り子の作用で歩行をサポート
- クッション性が抜群で身体に優しい
- 耐久性がいい
それぞれ、詳しくみていきましょう。
しっかりとしたかかとの作りと振り子の作用で歩行をサポート
ウォーキングシューズは、かかとの部分が、しっかりとした、作りになっています。
スニーカーのように、かかとを踏んで、履けません。
かかと部分が、しっかりとしていることで、歩行が安定します。
すると、筋肉をしっかりと使えるので、効果的にダイエットが行えます。
また、靴底が厚く量さがあります。
重量があることで、振り子の作用が働き、脚の振り出しをサポートしてくれます。
すると、蹴り出しが大きくなり、歩幅が広がるので、効果的にダイエットが行えます。
クッション性が抜群で身体に優しい
ウォーキングシューズのクッション性は抜群です。
クッション性があることで、膝や腰の負担が軽減されたり、足が疲れにくくなります。
ダイエットを成功させるには、継続的にウォーキングする方が早く成果が出るので、身体への負担が少ないのは嬉しいですね。
耐久性がいい
ウォーキングシューズは、かかと部分で説明したように、歩行が安定するように、全体的にしっかりとした、作りになっています。
なので、耐久性も非常にいい。
ウォーキングシューズは、1万円前後とスニーカーと比べて、高めですが、耐久性がいいので、トータルで考えると、コスパがいい。
週に3〜4回の通勤(徒歩30分)、月に5回ほど1時間のウォーキングで使用。
使い始めて、一年が過ぎてからは、履く頻度は減りましたが、4年ほど使用しています。
傷みや擦り減りはあるが、耐久性は十分に感じます。
何か身体にゆがみが有りそうだね。ウォーキングシューズなら、歩行を安定させるので、ゆがみも、自家矯正してくれるよ。
正しい歩き方で痩せ効果UP2:腕振り
ダイエット効果を上げるなら、しっかりと腕を振って歩きましょう。
腕を振るメリット
腕を振るメリットは次の通り。
●腕を振るメリット
- 脚が前に出しやすくなる:スムーズに歩ける
- 上半身、下半身の捻れを作る:腰のくびれ
- 鎖骨、肩甲骨が動く:背中、首周りがスッキリする、バストUP
腕振りのやり方
腕振りのやり方は、次の通りです。
- 脇を閉めて、肘を90°に曲げる
- 手は軽く握る
- 腕を軽く後ろに引く
腕を振るというと、前に振りそうですが、後ろに引くことを意識するとしっかりと、肩甲骨が動きます。
推進力で前に進んでいるので、前へは自然に振れます。
腕振りの注意点
腕を振る時は、肘を90°を意識しましょう。
ウォーキングで、脂肪を燃焼すると同時に、首周り・背中を動かしで引き締めれば、より効果的になります。
肘を90°で振るのが難しい場合は、曲げた状態をキープして、歩くだけでも、自然に動きが出てくるようになります。
正しい歩き方で痩せ効果UP:姿勢
歩くときの姿勢について、詳しくみていきましょう。
姿勢をよくするメリット
姿勢をよくするメリットは次の通り。
●姿勢をよくするメリット
- 肋骨が広がり、空気を吸い込みやすくなる
- 全身の筋肉をしっかりと使える
- 正しい姿勢を保つ習慣がつく
ウォーキング時の姿勢のやり方
ウォーキング時の姿勢のやり方は次の通り。
- 鎖骨を広げるように胸を張る
- 耳・肩・股関節・外くるぶしが一直線になるように、真っ直ぐに立つ
- 目線は20m先を見る感じ
歩くときの姿勢の注意点
歩くときの姿勢の注意点は次の通り。
●歩くときの姿勢の注意点
- サポーターや矯正下着は付けない
- ショルダーや手荷物は避ける
- ウエストポーチの中身は軽めにする
ウォーキング時は極力、荷物は減らしましょう。
どうしても、荷物がある場合はリュックサックにしましょう。
▶︎関連記事:「歩く」と「走る」どっちが痩せる?
正しい歩き方で痩せ効果UP3:踵から歩く方がいい?
ウォーキングをするときの質問で、「踵から着地した方がいいですか?」という質問が非常によくあります。
結論は、気にしなくてもいいです。
また、いろいろなことに、気を囚われて、足が止まらないように、注意しましょう。
正しく歩くことも大切ですが、運動の目的はダイエットすること。
あれや、これやと色々と考えて、足が動かないよりも、ウォーキングをしならが徐々にクセを直して行きましょう。
正しい歩き方で痩せ効果UP:ありのままでいい
ここまで、説明しておいて、なんですが・・・。
正しい歩き方など、そう重要ではありません。
歩くというのは、本能です。
ハイハイから立って、歩きはじめるって、誰に教えてもらうでもなく、時期が来ると勝手に動きはじめますよね。
なので、本当に正しい歩き方など無くて、今のあなたのありのままの歩き方が、正しい歩き方と、私は考えます。
正しい歩き方で痩せ効果UP(まとめ)
今回は、ダイエットウォーキングで、初心者でも簡単にできる痩せる歩き方(3つのポイント)、について解説しました。
■正しい歩き方(3つのポイント)
- ウォーキングシューズを履く
- 腕振り
- 姿勢
●ウォーキングシューズを履く
- しっかりとしたかかとの作りと振り子の作用で歩行をサポート
- クッション性が抜群で身体に優しい
- 耐久性がいい
●腕振り
- 脚が前に出しやすくなる:スムーズに歩ける
- 上半身、下半身の捻れを作る:腰のくびれ
- 鎖骨、肩甲骨が動く:背中、首周りがスッキリする、バストUP
●姿勢
- 肋骨が広がり、空気を吸い込みやすくなる
- 全身の筋肉をしっかりと使える
- 正しい姿勢を保つ習慣がつく
ちょっとしたことですが、ウォーキングは繰り返しなので、その差は大きです。