ダイエット中だと頭では分かっていても、ついつい食べ過ぎることもあるはず。
食べ過ぎた・・・と落ち込むよりも翌日にしっかりと対処することでリセットすることができます。
- ダイエット中なのに食べ過ぎて太らないか心配
- 食べ過ぎた次の日はどう過ごせばいい?
- 翌日はご飯を抜く方がいい?
●この記事はこんな方におすすめ
- 食べ過ぎて後悔しているけど何をしたらいいか分からない方。
- 食べ過ぎた次の日の対処法を知りたい方。
- 食べ過ぎた翌日の食事について知りたい方。
結論としては、食べ過ぎたとしても直ぐに太るわけではない。なぜなら食べたものは直ぐに脂肪になるのではなく、一旦はエネルギーとして肝臓に蓄えられて48時間を過ぎても蓄えたエネルギーが使われないようであれば、脂肪に変化して体脂肪として蓄えられるから。
食べ過ぎたの後悔するよりも行動することが重要。また、このページで紹介する方法はダイエット中なら日々の中で取り入れることで、痩せやすい体を手に入れることができますので、ぜひ、最後まで読んでください。
それでは、さっそく見ていきましょう。
\ダイエットの始め方/
食べ過ぎた次の日の対処法
食べ過ぎた次の日の対処法は次の通り。
●食べ過ぎた次の日の対処法
- 48時間以内にリセットする
- 糖質を控える
- ウォーキングする
- 縄跳びをする
- エクササイズする
- 胃袋を小さくする意識
- 部屋の片付けをする
- 子供と公園に行く
- とにかく出かける
それぞれ、詳しく見ていきましょう。
48時間ルール
食べ過ぎたら48時間を目安にリセットしましょう。
具体的は、脂肪として変化するまでに48時間の猶予があるので、それまでに身体を動かしてエネルギー消費しましょう。食べ過ぎた次の日、もしくは、食べ過ぎた直後からリセットに取り掛かりましょう。
糖質を控える
食べ過ぎた次の日は、糖質が多い食事は控えましょう。
具体的には、炭水化物、パン、芋類など糖質を多く含む食事は控えましょう。また、スポーツドリンクやエナジードリンクも、糖質を多く含むので気をつけましょう。
ウォーキングする
食べ過ぎた次の日は、ウォーキングでリセットしましょう。
具体的には、20分以上のウォーキングを目安にしましょう。30分で約80kcalを消費してくれるので、体力レベルに合わせて、ウォーキングでエネルギーを燃焼しリセットしましょう。
縄跳びをする
食べ過ぎた次の日は、縄跳びでリセットしましょう。
具体的には、縄跳びでは「ふくらはぎ」や「太もも」など、脚の大きな筋肉をしっかりと使うことで、効果的にエネルギーを消費してくれます。
縄跳びをする場合は、早く飛ぶよりも、ゆっくりでいいので持続して飛ぶようにしましょう。
エクササイズする
雨で外に出れないときは、エクササイズでリセットしましょう。
最近では、YouTubeでいろいろな運動があるので、身体の状態に合わせて選びましょう。
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胃袋を小さくする意識
食べ過ぎた次の日は、胃袋を小さくすることを意識しましょう。
具体的には、胃は風船のように伸びたり縮んだりします。たくさん食べ過ぎると胃が伸びた状態になっています。すると、少量では満足感が得られるず食べ過ぎる原因になります。
また、胃が伸びた状態では空腹時にものすごくお腹が空いて、ドカ食いの原因になるので、一旦、胃を休めて伸びた胃袋を縮めましょう。
部屋の片付けをする
食べ過ぎた次の日は部屋の片付けでリセットしましょう。日頃はあまりできない場所や少し配置を変えてみたりと、時間をかけて動くと結構な運動量になります。
運動ができて部屋も片付いて一石二鳥。
子供と公園に行く
天気がいいなら子供と公園に行ってリセットしましょう。鬼ごっこ、ボール蹴り、遊具など、結構な運動量になります。
子供も喜んで一石二鳥。
とにかく出掛ける
食べ過ぎた次の日はとにかく動くことが大切です。出掛けてブラブラと歩いているだけでも運動になります。何か出掛ける理由を見つけて外に行きましょう。
家にいると口が寂しくなって、ついつい食べてしまうのも防げて一石二鳥。
食べ過ぎた次の日のリセットする時の注意点
続いては、食べ過ぎた次の日のリセットする時の注意点。
●食べ過ぎた次の日のリセットする時の注意点
- 食事を抜かない
- 後悔してダラダラと過ごさない
- 水を飲み過ぎない
- 急に激しい運動をしない
- 汗をかいて満足しない
- 数字の変化に囚われない
それぞれ、詳しく見ていきましょう。
食事を抜かない
食べ過ぎた次の日は、食事の抜かないようにしましょう。
具体的には、タンパク質や低糖質の食材を中心に3食たべるようにしましょう。ゆで卵、納豆、豆腐、ヨーグルト、野菜、野菜スープなどを中心に食べるといいですよ。なので、食べ過ぎたらと言って食事抜きにしないようにしましょう。
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後悔してダラダラと過ごさない
食べ過ぎた次の日は、ダラダラと過ごさないように注意しましょう。
繰り返しになりますが、「食べ過ぎてしまった」と後悔するだけではエネルギーは燃焼しません。落ち込んで、気分が乗らないかもしれませんが、傷口が小さいうちに対処しましょう。
▶︎関連記事:疲れて運動できない時の対処法
水を飲み過ぎない
食べ過ぎた次の日は、水を飲み過ぎないように注意しましょう。
具体的には、水分は普通でOK。
水をたくさん飲むと、新陳代謝が良くなる、老廃物の排出効果などがありますが、食べ過ぎたカロリーオーバーを、流してくれる訳ではありません。なので、食べ過ぎた次の日は、水の飲み過ぎないように注意しましょう。
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急に激しい運動をしない
食べ過ぎたのを次の日に、急に激しい運動をしないように気を付けましょう。
具体的には、普段はほとんど運動をしないのに、いきなり強度の強い運動をすると身体を痛めてしまいます。また、ストレッチも同じ。少しでも、食べ過ぎたカロリーを消費したいとい、気持ちもわかりますが、身体レベル以上の運動をすると痛めてしまうことがあるので注意しましょう。
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汗をかいて満足しない
食べ過ぎた次の日は、たくさんの汗をかいて満足しないように注意しましょう。
具体的には、サウナや半身浴、激しい運動など、たくさんの汗をかくとスッキリはますが、脂肪が大量に燃焼している訳ではありません。30分の半身浴で約60〜70kcalほどと思いの外カロリー消費は少ない。
仮に大量に汗をかいて体重が減ったとしても、水分補給すればまた戻ります。なので、食べ過ぎた次の日にたくさんの汗をかいて、満足しないように注意しましょう。
数字の変化に囚われない
食べ過ぎた次の日に「体重が増えた」「運動して減ったと」、数字の変化に囚われないように注意しましょう。
具体的には、食べ過ぎた次の日に体重計に乗って体重が増えたと焦る、運動して減ったと喜ぶなど、多少の増減は水分によるもので、脂肪が蓄積して肉がついたという訳では無いので大丈夫。体に蓄積する脂肪は、1日でついたり減ったりする訳では無いので、数字の変化に囚われないように気を付けましょう。
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食べ過ぎた次の日の対処法(まとめ)
今回は食べ過ぎた次の日の対処法についてお話ししてきました。
ダイエット中についつい食べ過ぎても、焦らず翌日に直ぐに対処しましょう。
ポイントは48時間以内。なぜなら、食べたものは直ぐに脂肪になるのではなく、一旦はエネルギーとして肝臓に蓄えられて48時間を過ぎても蓄えたエネルギーが使われないようであれば、脂肪に変化して体脂肪として蓄えられるから。
また、3食は抜かないようにタンパク質を中心にして糖質は抑えるようにしましょう。
例え食べ過ぎても目の前の数字に捉われずしっかりと対処してダイエットを成功させましょう。