- 炭水化物を抜いているのに痩せない
- 炭水化物を抜くだけでは痩せない?
- 痩せるにはどうしたらいいのだろう?
(@hitujidiet)です。
今回は、こんなお悩みを解決していきます。
ダイエットする中で、炭水化物を減らすことは大切です。
しかし、いくら炭水化物を抜いても、痩せないことってありますよね。
私も以前は、「炭水化物=太る、炭水化物を抜く=痩せる」と思っていましたが、実はそうではありませんでした。
炭水化物抜いても痩せない人の特徴に、次のようなものがあります。
●炭水化物を抜いても痩せない人の特徴
炭水化物を抜いても痩せない人は、「kcal」を意識しているが「糖質」は意識していないことがあります。
また、炭水化物を抜いても直ぐに結果が出る訳ではなく、ある程度の継続が必要です。
炭水化物を抜いても痩せないと感じる人は、比較的に食べている量が多いこともあります。やはり食べる量が多いと体重は減りにくいです。
世の中には、さまざまな商品があり、「健康」という言葉は魅力的ですが、健康=ダイエットとは、少し違うことがあるので注意しないといけない。
ということで、今回は、炭水化物抜いても、痩せない人の特徴について、解説していきます。
「炭水化物を減らす」という、メインの部分に目を向けられているので、メインを美味しくする、スパイスを上手に活用できるように、分かりやすく解説していきますね。
また、後半では、「炭水化物抜いても痩せない人にやって欲しいこと」についても紹介しますので、是非、最後まで読んでください。
それでは、解説に入ります。
▶︎人気記事:【3ヶ月で5kg痩せる】「ダイエットの始め方」ロードマップ
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炭水化物を抜いても痩せない人の特徴
炭水化物抜いても痩せない人には、次の特徴があります。
●炭水化物抜いても痩せない人の特徴
- kcalを意識しているが糖質を意識していない
- 継続していない
- 数字にとらわれている
- 食べ過ぎている
- 健康にいいという罠にハマている
それぞれ、解説しますね。
kcalを意識しているが糖質を意識していない
炭水化物抜いても痩せない人の特徴に、kcalを意識しているが、糖質を意識していないがあります。
具体的には、お米やパンを制限しているけど、芋類は野菜としてガツガツと食べていたり、クッキーやアイスなど少量だとkcalは少ないが、糖質がたっぷりのものを食べていると、なかなか脂肪を燃焼しません。
●糖質の多い食べ物
- ちくわ、さつま揚げ
- ケチャップ、ソース
- とうもろこし
- かぼちゃ
- みりん(みりん干し、煮物)
- せんべい
継続していない
ダイエットで、体重の変化を感じるには、ある程度の継続が必要です。
具体的には、1日に−230kcalを30日継続して、1kg(7200kcalを消費)の減量ができます。
例えば、40代女性・デスクワーク・運動なし(通勤・買い物程度)の場合。
基礎代謝は、約1800kcalになります。
1800kcalから−230kcalを引くと、1570kcalとなます。
すると、1食あたり、約523kcalの設定になります。
1食あたり約523kcalだと、炭水化物を抜けば、量は食べられるので、満足感のある食事にはなります。
しかし、運動などを加えない計画であれば、上記を30日継続して、1kg減量できる計算になります。
間食をしたり、外食すれば、計画から外れるので、思うような結果は得られません。
このように、炭水化物を抜くだけでは、即効性は弱く、ある程度の継続しないと、結果は現れません。
数字にとらわれている
突然ですが、あなたが求めるダイエットは、体重計の数字が減ることですか?体型がスッキリする事ですか?
前者の体重計の数字が減ることであれば、水分の調整と体重を計るタイミングで、大きな変化を感じられます。
スポーツ選手がする「減量」のように、ある一瞬に体重が減ることを、目指す目的のダイエットです。
しかし、体型がスッキリすることが目的であれば、脂肪を燃焼しないといけません。
繰り返しなりますが、上記にあるように、脂肪を燃焼して体重を減らすにはある程度、継続しないと結果は現れません。
数字を意識することは、とても大切ですが、数字に一気一憂せずに、コツコツと継続しましょう。
▶︎関連記事:【計るだけダイエットのやり方】痩せるために守りたい3つの事
食べ過ぎている
炭水化物を抜いても痩せない人の特徴として、単純に食べ過ぎていることがあります。
理由は、次の2つがあります。
- 胃袋が大きくなっている
- タンパク質を意識し過ぎている
それぞれ、解説しますね。
理由1:胃袋が大きくなっている
日頃からたくさん食べる習慣があると、胃が大きくなっています。
すると、少量では満足出来ずに、ついつい食べ過ぎていることがあります。
また、胃が大きく膨らむと、空腹時のお腹の空き具合が、強くなります。
すると、ついつい食べ過ぎてしまいます。
自分が食べ過ぎているかの確認するには、誰かに食事量を見てもらいましょう。
できれば、遠慮せずに、本音を言ってもらえる人にお願いしましょう。
理由2:タンパク質を意識し過ぎている
ダイエットしていると、「タンパク質を積極的に摂りましょう」と言われます。
確かに、タンパク質は筋肉の元になるので、摂取することは大切ですが、食べ過ぎたり、運動しなければ、脂肪になります。
特に、動物性のタンパク質や動物性のプロテインは、摂りすぎると体重が減りにくくなるので、気をつけましょう。
▶︎関連記事:【プロテインのメリットデメリット】ダイエットでプロテインは必要なのか?
健康にいいという罠にハマている
炭水化物抜いても、痩せない人の特徴に、「健康にいい」という罠にハマている場合があります。
しかし、健康=ダイエットとは少し違います。
具体的には、野菜ジュースは健康にいいと言っても、砂糖が入っている野菜ジュースをたくさん飲んでいれば、糖質の摂り過ぎになります。
また、ハチミツは体にいいと言って、たくさん食べていると、やはり痩せにくい。
なので、「健康にいい」と言われるものに、惑わされず、健康によくてダイエットにも向く食べ物なのかを、見極められるようにしていきましょう。
見極められることが、ダイエットになり、太らない習慣にもなります。
▶︎【空腹対策】「低糖質、低カロリー食品」ランキング(罪悪感なく食べられる)
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炭水化物を抜いても痩せない人にやって欲しいこと
炭水化物を抜いてもやって欲しいことは、次の4つです。
●炭水化物を抜いてもやって欲しいこと
- 炭水化物を食べる
- ウォーキング
- 無理のない目標設定
- 1週間メニューの作成と記録
それぞれ、解説していますね。
炭水化物を食べる
炭水化物を抜いても痩せないのなら、炭水化物を食べましょう。
具体的には、炭水化物を全く食べないよりも、少量を食べるようにしましょう。
おすすめは、朝ごはんです。
朝ごはんに、1〜2口程度(約40g)のお米を食べましょう。
朝は、エネルギーチャージの時間です。
これから、1日動くので、食べても燃焼します。
2日に1回にする、休日は食べないなど、自分なりにアレンジしてみて下さい。
▶︎関連記事:【ダイエット朝ごはん】食べた方が痩せる3つの理由を解説
ウォーキングをする
炭水化物を抜いても痩せないのなら、ウォーキングをしましょう。
炭水化物を抜いても、活動量が少ないと、蓄積した脂肪は燃焼されません。
人によっては、炭水化物を抜くことは、「体重を今以上に増やさない」、「現状維持」にしかならないこともあります。
なので、ウォーキングで身体を動かして、脂肪を燃焼しましょう。
ウォーキングをする場合は、20分以上から脂肪が燃焼すると言われるので、30〜40分を目安に運動するようにしましょう。
- 炭水化物を抜く=現状維持
- ウォーキング=脂肪燃焼
▶︎関連記事:【ダイエットウォーキング】皮下脂肪を撃退する効果的なやり方(まとめ)
無理のない目標設定
ダイエットしていると、早く結果が欲しいですよね。
しかし、急激な減るダイエットは、長続きしないことが多い、もしくは、健康を害することもあります。
なので、急な変化ばかりも求めずに、じっくりと確実に減らして行きましょう。
脂肪を1kg燃焼するには、約7200kcal。
1週間とはの短い期間ではなく、1ヶ月、3ヶ月と中長期の期間で、計画を立ててみましょう。
急に体重が減って、リバウンドを繰り返す、ジェットコースターダイエットよりも、ジワジワでも、1年後に確実に減っていダイエットを目指しましょう。
1週間メニューの作成と記録
自分がどんなものを、どれぐらい食べているのかを、知っているようで知りません。
頭で考えいると、都合の良いことを優先して、都合が悪いことは見ないようにします。
まずは、今日から先1週間の食事メニューを、書き出してみましょう。
いつ、どんなものを食べるのか?食べたいのか?
慣れないうちは、朝だけや、肉、野菜など単語だけでもOK。
とにかく、書き出すことに慣れましょう。
書き出せたら、今日から食べたものを写真に残しましょう。
次は、1週間後に、書き出したメモと写真を比べてみましょう。
メモを見ながら準備して、食べたのなら、メモと写真は同じはず。
自分一人でしてもいいし、自分に甘い人は、信頼できる人に一緒にしてもらうと良いよね。
オンラインでの食事カウンセリングなら、フィットラボがおすすめ。
フィットラボは、60日の完全返金保証なので、初心者でも安心。
まずは、相談してみましょう。
ダイエット初心者向け炭水化物抜きメニュー
炭水化物抜きメニューの一例を紹介します。
ダイエット経験者の私も食べているメニューですので、参考にして頂ければ幸いです。
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●メニュー
- 味噌汁
- 蒸し鶏
- しめじとベーコンの野菜炒め
- かぼちゃボール
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●メニュー
- 野菜入りコンソメスープ
- 焼き鯖
- 厚揚げとカニカマの卵とじ
- 野菜炒め
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●メニュー
- 味噌汁
- ピーマンと豚肉の野菜炒め
- 山芋としめじのバター炒め
- キムチ
▶︎関連記事:味噌玉(味噌汁)を使って時短しながら上手に痩せる方法
炭水化物を抜いても痩せない人の特徴(まとめ)
今回は、炭水化物抜いても痩せない人の特徴について、解説してきました。
●炭水化物を抜いても痩せない人の特徴
- kcalを意識しているが糖質を意識していない
- 継続していない
- 数字にとらわれている
- 食べ過ぎている
- 健康にいいという罠にハマている
●炭水化物を抜いても痩せない人にやって欲しいこと
- 炭水化物を食べる
- ウォーキング
- 無理のない目標設定
- 1週間メニューの作成と記録
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