【水中ウォーキングのダイエット効果は?】痩せる歩き方・メリットデメリットも紹介

  • 水中ウォーキングはどれぐらいの消費カロリー?
  • どれぐらいの時間を運動すればいい?
  • 体を引き締めるにはどんな運動すればいい?

 

今回はこんな疑問にお答えします。

 

私は中3で100kgを超え太っていることがコンプレックスになり、数々のダイエット方法にチャレンジし現在は177㎝・75kgをキープ。

 

減量とリバウンドを繰り返しているうちにダイエットが習慣化した経験からダイエットに関する情報発信しています。

 

ダイエットするなら少しでも早く成果が出て欲しいですし、同じ運動するなら、できるだけ効果的な運動をしたいですよね。

 

●水中ウォーキングの消費カロリー

水中ウォーキングは、ほどほどの速さで60分の運動すると、「250〜300kcal」とダイエット向きの運動。

 

水中ウォーキングは運動の中では比較的にスローな運動なのに、しっかりと身体を引き締めてくれるので、早くダイエットの成果が欲しい方は取り入れるべき運動。

 

それなら、水中ウォーキングをやってみようかなと、思っている方が実践できるように分かりやすく解説していきますので、ぜひ最後まで、読んでくださいね。

 

それでは、さっそくみていきましょう。

 

水中ウォーキングの消費カロリー

 

水中ウォーキングの消費カロリーは次のとおり。

 

体重60kgの人が、60分の水中ウォーキングをした場合。

 

  • ゆっくり(楽な動き):160kcal
  • ほどほど:280kcal
  • 早く(キツイ):430kcal
  • 水中エアロ:350kcal

 

同じ人が地上を1時間ウォーキングした時の消費カロリーが約180kcalなので、水中ウォーキングは消費カロリーが多い。

 

なぜ、消費カロリーが多い

 

水中ウォーキングの消費カロリーが多い理由は次の通り。

 

●水中ウォーキングの消費カロリーが多い理由

  • 水の抵抗
  • 水温が体温より低いので、体温を保とうと熱を発生させる(脂肪燃焼)

 

どれぐらいの時間を水中ウォーキングすればいい?

 

ダイエットで脂肪を燃焼することが目的になるので、20分以上の連続した運動にしましょう。

 

やりはじめの数回は、20〜30分で様子をみて、慣れてきたら40〜50分の運動をしていくようにしましょう。

 

室内の温水プールであっても長時間、水に入っていると、体温が下がることがあるので、ジャグジーに入りながら無理をしないように行いましょう。

 

また、消費カロリーが大きいぶん疲労感も大きのでいきなり、たくさんするのではなく徐々に慣らしていきましょう。

 

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メリットデメリット

 

 

水中ウォーキングのメリット・デメリット

 

水中ウォーキングのメリットは次の通り。

 

●メリット

  • 消費カロリーが多い
  • 全身運動
  • 膝、股関節に負担がかからない
  • 新しい動きを覚えなくてもできる
  • 自分のペースでできる
  • 天候に左右されない

 

水中ウォーキングのデメリットは次の通り。

 

●デメリット

  • プールまで行かないといけない
  • 着替えないといけない
  • 塩素が気になる

 

水中ウォーキングで痩せる歩き方

 

水中ウォーキングで痩せる歩き方は次の通り。

 

●水中ウォーキングで痩せる歩き方

  • いろいろ方向でウォーキング
  • 太ももを上げてウォーキング
  • 大股でウォーキング
  • 腰をねじりながらウォーキング
  • 腕を振ってウォーキング
  • ミックスでウォーキング
  • 泳いでウォーキング

 

それぞれ、それぞれ詳しくみていきましょう。

 

いろいろ方向でウォーキング

 

前方向だけでなく左右のサイドステップ、後ろ向きといろいろな方向を、向いて歩くことで、全身の筋肉を使うので効果的。

 

身体の引き締め効果的とはいえ、使っているプールのルールがあると思うので周りの人に迷惑をかけないように気をつけましょう。

 

太ももを上げてウォーキング

 

太ももを大きく動かすと効果的。

 

膝が90°になるぐらいまで上げると水の抵抗があるので結構な運動になります。

 

大股でウォーキング

 

脚を大きく開いて大股で歩くと効果的。

 

水に浮いているので脚を開くことはできますが、後脚を前に蹴り出すのがメチャメチャきつい。

 

また、脚を開いたときに床が滑るのでバランスを保つのが大変ですよ。

 

ウォーターシューズがあるとしっかりと踏ん張れて効果UP。

 

 

腰をねじりながらウォーキング

 

脚を前に出すときに腰を左右に大きく捻ると効果的。

 

ウエストを引き締めたい人におすすめ。

 

地上で腰を捻りながら歩くと目立つけど水の中だと意外に目立たないですよ。

 

腕を振ってウォーキング

 

地上ウォーキングと同じように、腕を振ると、肩、背中の引き締めをできるので一石二鳥。

 

平泳ぎのように水をかくように動かすと大胸筋を使うのでバストUPにも効果的。

 

ミックスでウォーキング

 

慣れてきた人は前方向だけでなく、左右のサイドステップ、後ろ向き、太もも上げ、大股歩き、腕振りをミックスしてすると効果的。

 

いろいろな動きをミックスすることで全身運動になるのでダイエット向きだね。

 

いろいろな動きをすると結構な運動量になるので調整しながらするようにしましょう。

 

脂肪を燃焼するなら運動の強度よりも運動時間を重要視しましょう。

 

泳ぐいでウォーキング

 

さらに、慣れてきたらゆっくりと泳ぐのも一緒にしていくといい。

 

●60kgの人が20分泳いだ場合

  • クロール:170kcal。
  • 平泳ぎ :110kcal。

 

水中ウォーキングのダイエット効果は?(まとめ)

 

今回は水中ウォーキングはダイエット向き|その「消費カロリー」は驚きについて解説しました。

 

あきと
本記事の要約だよ。

●水中ウォーキングの消費カロリー

  • ゆっくり(楽な動き):160kcal
  • ほどほど:280kcal
  • 早く(キツイ):430kcal
  • 水中エアロ:350kcal

●なぜ、消費カロリーが多い?

  • 水の抵抗
  • 水温が体温より低いので、体温を保とうと熱を発生させる(脂肪燃焼)

●どれぐらいの時間を水中ウォーキングすればいい?

  • やりはじめの数回は20〜30分で様子を見る
  • 慣れてきたら40〜50分の運動

●水中ウォーキングのメリット

  • 消費カロリーが多い
  • 全身運動
  • 膝、股関節に負担がかからない
  • 新しい動きを覚えなくてもできる
  • 自分のペースでできる
  • 天候に左右されない

●水中ウォーキングのデメリット

  • プールまで行かないといけない
  • 着替えないといけない
  • 塩素が気になる

 

プールまで行かないといけない着替えないといけないと、少々、面倒だけど脂肪燃焼効果は抜群なので、ダイエット効果を出したい人は取り入れるべき運動。