- ウォーキングするなら食前と食後ではどちらが痩せる?
- 食前、食後のウォーキングではどんなことに気をつけたらいい?
- ウォーキングを継続するにはどうしたらいい?
今回はこんな疑問にお答えしていきます。
私は中3で100kgを超え太っていることがコンプレックスになり、数々のダイエット方法にチャレンジし現在は177㎝・75kgをキープ。
減量とリバウンドを繰り返しているうちにダイエットが習慣化した経験からダイエットに関する情報発信しています。
同じウォーキングでも食前と食後ではウォーキングの効果は違います。
それぞれの効果は次の通り。
●ダイエットで減量するなら「食前」のウォーキングがおすすめです。
- 食前のウォーキング:脂肪燃焼←ダイエット向き
- 食後のウォーキング:脂肪蓄積防止←体型維持
少しでも効果的にダイエットをしたいと思っているあなた、1kcalでもたくさんカロリー消費できるように、分かりやすく解説していきますので、ぜひ、最後まで読んでください。
それでは、さっそく詳しくみていきましょう。
中途半端が一番ムダ‼︎やるなら本気でダイエット
↓
↓
\30日間無条件全額返金保証/
専属トレーナーによるマンツーマントレーニングだから安心
ウォーキングするなら「食前食後」どっちが減量できる?
ダイエットで痩せることを目的とするなら、食前のウォーキングがおすすめ。
具体的には、食前は体内の糖質が消費されているので、体に蓄えている脂肪を燃焼してエネルギーに変えて身体を動かします。
なので、ダイエットで痩せたいのなら食前にウォーキングをするようにしましょう。
一方で食後のウォーキングは、食事で食べた物をエネルギーとして身体を動かします。
ここまでをまとめると次のようになります。
- 食前のウォーキング:脂肪燃焼←ダイエット向き
- 食後のウォーキング:脂肪蓄積防止←体型維持
食後のウォーキングは夜がおすすめ
食後のウォーキングは夜がおすすめ。
例えば、夕食を19時ごろまでに済ませて19:30ごろから40分のウォーキングをなら、寝るまでに余裕を持って運動することができます。
夜の車の運転では、意外と歩行者が見えにくいものです。
なので、夜のウォーキングは光に反射する素材を持つようにしましょう。
「食前食後」のウォーキングの注意点
食前食後、どちらのウォーキングをするにしても、嬉しい効果は期待できそうだけど、注意しないといけないこともあるので、それぞれ解説していきますね。
食前ウォーキングの注意点
食事前のウォーキングの注意点は次の通り。
●食事前のウォーキング注意点
- 水分補給
- 糖質補給
それぞれ、詳しくみていきましょう。
水分補給
食事前は前回の食事からの間隔が空いている状態です。
すると、身体の水分は減っている状態です。
たとえ、汗をかいていなくても蒸発などにより、一定の水分は体から出て行っています。
なので、ウォーキング前にはコップ一杯ていどの水分補給をしましょう。
- ミネラルウォーター
- お茶
- 炭酸水
▶︎関連記事:ダイエット中飲んでもOK太らない飲み物ランキング
糖質補給
食事の前、血糖が低くなっています。
血糖が低くなった状態でウォーキングをすると、低血糖で体調を壊したり脂肪の燃焼が悪かったりします。
なので、ウオーキング前に少し糖分を補給しましょう。
血糖が低い状態での運動は、身体が「餓死状態」すると勘違いして、逆に脂肪を燃焼しない、省エネの身体になります。
特に、朝イチのウォーキングは、少し糖質を補給してから行うと効果的ですよ。
おすすめは次の通り。
- バナナ
- 甘酒(一日一善 黒甘酒
)
- 野菜ジュース
▶︎関連記事:朝ごはんは食べた方が痩せる理由
食後ウォーキングの注意点
食事後のウォーキングの注意点は次の通り。
●食事後のウォーキングの注意点
- 消化不良
- 30〜1時間以内に開始
- ゆっくりのスピード
それぞれ、詳しくみていきましょう。
消化不良
食後すぐにウォーキングをすると、血液が胃腸ではなく、筋肉の方へ回るので消化不良を起こしやすくなります。
なので、30分程度は休むようにしましょう。
30分〜1時間以内に開始
食後すぐのウォーキングは胃腸に負担がかかるけど、1時間以上過ぎると、身体は食べて消化吸収したエネルギーを蓄積する作業に入っていきます。
このタイミングで、ウオーキングをすることが大切ですね。
食後は片付けなどもあり主婦の方によとっては、難しい時間帯ですが上手に時間確保しましょう。
▶︎関連記事:「歩く」と「走る」どっちが痩せる?
ゆっくりのスピード
食後のウォーキングをする場合は、ややゆっくりのスピードでウォーキングをするようにしましょう。
▶︎関連記事:食べ過ぎた次の日にリセットする時の注意点
ダイエットウォーキングを継続するコツ
継続するコツは次の通り。
●継続するコツ
- 時間を決める、時間の先取り
- 週末のみから始める
- 運動器具と組み合わせる
- 形から入る
それぞれ、詳しくみていきましょう。
時間を決める・時間の先取り
ダイエットやウォーキングが、なかなか継続できない人のおすすめの方法は、「時間を決める」、「時間の先取り」です。
具体的には、一日や3日分のスケジュールを作成する。
作成するときにウォーキングをする時間も組み込む。
スケジュールが完成したらあとは実行するだけ。
決めた予定は変えない。
これで、継続することは可能です。
例えば、「ロングバケーション」を見るために、月曜の8:55にはテレビの前にスタンバイしたい。
そのためには、ご飯を済ませて、片付けを済ませて、そのためには、6時にまでに帰らないといけない、そのためには、あの仕事は朝イチで済ませておかないと、月末だからあの仕事もしておかないと…。とスケジュールをしていたはず。
この、「ロンバケ枠」にウォーキングを入れ変えて、スケジュールすれば完成です。
週末のみからはじめる
ウォーキングを始めてみようと思うけど時間がない、時間の先取りも上手くいかなかった方は週末のみからはじめてみましょう。
週末のみなら、時間の先取りもしやすいし無理なく始められます。
正直なところ、週末のみではなかなか痩せる効果は現れません。
運動器具と組み合わせる
次の継続するコツは、運動器具と組み合わせるです。
運動器具と組み合わせることで、身体を動かす習慣がつきやすくなります。
継続できない人の特徴は、一度、休んでしまうと、スイッチが切れて、辞めてしまいます。
例えば、ウォーキングは週に2回で、間は運動器具を使って家で運動をする。
こうすることで、毎日、少しずつでも身体を動かすことが、ウォーキングや運動をする習慣を作ります。
運動器具は、有酸素運動を行えるものがいいので、ステッパーやトランポリンがおすすめです。
▶︎関連記事:ダイエットに「トランポリン」は効果ある?
形から入る
継続するには、形から入るのもおすすめです。
お気に入りの靴やウエアーを買うことで、ウォーキングをするのが楽しみになります。
私も、ウォーキングシューズを履いてウォーキングをしたときは、「靴でこんなにも違うのか」と衝撃でした。
ウォーキングシューズを買ってからは、本当にウォーキングが楽しくなりました。
なので、形から入るのもおすすめです。
ウォーキング後にプロテインを飲んだ方がいい?
ウォーキング後にプロテインを飲まなくてもOK。
なぜなら、ウォーキングは有酸素運動で脂肪を燃焼する運動だから。
もし、プロテインを飲むなら筋トレの後に飲むのがいいでしょう。
またプロテインも飲み過ぎると太る原因になるので気をつけましょう。
▶︎関連記事:ダイエット中のプロテインについて
ウォーキングするなら【食前食後】どっちが痩せる?(まとめ)
今回はウォーキングするなら食前食後どっちが痩せる?について解説しました。
●【ダイエットウォーキング】「食前食後」どっちが減量できる?
- 食前のウォーキング:脂肪燃焼
- 食後のウォーキング:脂肪蓄積防止
●【ダイエットウォーキング】「食前食後」のウォーキングの注意点
食前の注意点:
- 水分補給
- 糖質補給
食後の注意点:
- 消化不良
- 30〜1時間以内に開始
●【ダイエットウォーキング】継続するコツ
- 時間の先取り、1日スケジュール作成、決めたら実行
- 週末のみ始める
- 運動器具と組み合わせる
- 形から入る
ウォーキングはダイエットにも、健康的な身体を、保つのにも大切ですね。
計画的に日常生活に取り込んで、しっかりと結果を出していきましょう。