- ダイエット中に食べるなら、「焼肉」と「焼き鳥」のどっちがおすすめ?
- 焼き鳥はダイエットにいい?
今回は、こんなお悩みを解決していきます。
ダイエット中なら、おすすめは「焼き鳥」です。
「焼き鳥」の方がおすすめな理由は、次の通りです。
●焼き鳥の方がおすすめな理由
- 低カロリー
- 歯応えがある部位が多い
- 一切れが小さい
- 焼き肉は食べるペースが早くなりやすい
- 食べる量が把握できる
ということで、今回はダイエット中に、「焼肉」と「焼き鳥」食べるならどっち?について、解説していきます。
ダイエット中は、食べるものに、何かと気を使いますが、焼き鳥はポイントを抑えると、罪悪感なく食べることができます。
ダイエットを始めたばかりの方でも、しっかりと理解できるように、ダイエット経験者の私が、分かりやすく解説しますので、是非、最後まで読んで下さい。
それでは、解説に入ります。
\ダイエットの始め方/
ダイエットで「焼肉」と「焼き鳥」食べるならどっち?
ダイエット中なら、おすすめは「焼き鳥」です。
「焼き鳥」の方がおすすめな理由は、次の通りです。
●焼き鳥の方がおすすめな理由
- 低カロリー
- 歯応えがある部位が多い
- 一切れが小さい
- 焼き肉は食べるペースが早くなりやすい
- 食べる量が把握できる
それぞれ、解説します。
低カロリー
鶏肉は「皮」周辺に脂肪が多くあるが、他の部位は比較的に脂肪が少なくて、ヘルシーな食材です。
また、炭火で焼くことで、余分な油が落とされるので、焼き鳥はヘルシーです。
歯応えがある部位が多い
焼き鳥は、「歯応え」がある部位が多く、よく噛むことで満腹中枢が刺激されて、少量でも満足感を得られやすいです。
●歯応えがある部位
- 砂肝
- 軟骨
- ベラ
- えんがわ
- さえずり
- ふんどし
一切れが小さい
「焼き鳥」は「焼肉」に比べて、一切れが小さいです。
焼肉は「名刺サイズ」の大きさの肉で、ご飯を巻いて食べるイメージに対して、焼き鳥は「使いかけの消しゴム」ぐらいの大きさの肉で、ご飯の上に乗せて食べるイメージ。
焼き鳥は、一切れが小さいので、1食で食べる量は、比較的に少なくダイエット向きです。
焼肉は食べるペースが早くなりやすい
焼肉は、一緒に行くメンバーによって、食べるペースが左右されます。
例えば、焼いた肉を次々とお皿に入れられると、ついつい早いペースで食べてしまいます。
また、目の前の網に何も乗っていないと、ついつい何か載せたくなり、ハイペースで肉を焼いてしまい、食べ過ぎてしまいます。
一方、焼き鳥はお店側の出すペースはあるものの、ある程度は自分のペースで進めやすいです。
食べる量が把握できる
焼き鳥は串で出てくるので、「何本食べたか」の確認しながら食べられます。
なので、食べ過ぎ防止になります。
焼肉はお皿に盛られて出てきて、焼きながら、話しながら、食べながらしているうちに、どれだけ食べたか分からなくなりますよね。
なので、知らず知らずのうちに、食べ過ぎてしまいます。
ダイエット中に「焼き鳥」を食べるときの注意点
ダイエット中に焼き鳥を食べるときの注意点は、次の通りです。
●焼き鳥を食べるときの注意点
- 皮・ぼんじりは控え目にする
- タレは控える
- サイドメニューに注意
- お酒は低糖質を選ぶ
- 〆のご飯は控えめに
それぞれ、解説しますね。
皮・ぼんじりは控え目にする
ダイエット中の焼き鳥では、皮・ぼんじりなどはカロリーが高いので、控え目にしましょう。
また、キンカン・手羽もカロリーが高いので、注意しましょう。
タレは控える
タレには砂糖が含まれるので、ダイエット中なら、控えめにしましょう。
焼き鳥は、塩やレモンが合う部位も多いので、できるだけタレ以外の味を、選ぶようにしましょう。
▶︎関連記事:【ダイエット中の焼肉】太らない「タレの選び方」(手作りレシピ付き)
サイドメニューに注意
サイドメニューには、揚げ物や高カロリーな品もあるので、注意しましょう。
特に、フライドポテトには気をつけましょう。
▶︎関連記事:【ダイエット中の飲み会】「太らない」ための「メニュー選び」のポイント
お酒は低糖質を選ぶ
お酒を選ぶ時は、低糖質のお酒を選ぶようにしましょう。
例えば、焼酎は糖質が低いお酒ですが、梅酒やシャンデーガフは砂糖が含まれるので、ダイエット中なら、控えましょう。
ダイエット中のお酒について、さらに詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
▶︎関連記事:【ダイエット中の飲み会】「太らない」お酒の選び方(飲んでもOK)
▶︎関連記事:【ダイエット中の飲み会】「太らない」ために気を付けたいお酒
〆の「ご飯」は控えめに
焼き鳥を食べた後のご飯には、注意しましょう。
「焼肉」よりも「焼き鳥」の方がヘルシーだからと言っても、トータルでカロリーオーバーになったら、ダイエットには向きません。
特に、お酒を飲むと、肝臓ではお酒の分解が優先されて、肝臓からブドウ糖が放出されずに、血糖値が下がるので、脳が炭水化物を求めるので、注意しましょう。
ダイエットで「焼肉」と「焼き鳥」食べるならどっち?(まとめ)
今回は、ダイエット中に、「焼肉」と「焼き鳥」食べるならどっち?について、解説してきました。
●焼き鳥の方がおすすめな理由
- 低カロリー
- 歯応えがある部位が多い
- 一切れが小さい
- 焼き肉は食べるペースが早くなりやすい
- 食べる量が把握できる
●焼き鳥を食べるときの注意点
- 皮・ぼんじりは控え目にする
- タレは控える
- サイドメニューに注意
- お酒は低糖質を選ぶ
- 〆のご飯は控えめに