- ウォーキングをはじめたけど痩せない。
- ウォーキングで効果がないときは、どうしたらいいのだろう?
- 運動経験がないとウォーキングしても結果は出ないのかな?
今回はこんなお悩みを解決していきます。
私は中3で100kgを超え太っていることがコンプレックスになり、数々のダイエット方法にチャレンジし現在は177㎝・75kgをキープ。
減量とリバウンドを繰り返しているうちにダイエットが習慣化した経験からダイエットに関する情報発信しています。
ウォーキングはダイエットにおすすめの運動と言われ、運動経験がなくてもできるので、頑張ってウォーキングをしているのに痩せない。
そんな時に見直して欲しいポイントは次の通り。
●ウォーキングしても効果がない時に見直す3つのポイント
- ウォーキングのやり方
- 食事
- 間食
ダイエットで成果が出ない場合は、意識するポイントを少し変えるだけで結果は変わります。
初めてのウォーキングダイエットに挑戦する人や運動が苦手な人でもカンタンに実践できるように分かりやすく解説しますので、ぜひ、最後まで読んでください。
それでは、さっそくみていきましょう。
ウォーキングで痩せない時の見直し1:ウォーキングのやり方
ダイエットでウォーキングをしているけど、効果を感じられないのであれば、まずはウォーキングのやり方を見直してみましょう。
見直しのポイントは次の通り。
●見直しのポイント
- ウォーキングする時間
- ウォーキングするタイミング
- 運動としてのウォーキング
それぞれ、詳しくみていきましょう。
ウォーキングする時間
ダイエットを目的とする場合は、20分以上の連続歩行をするようにしましょう。
例えば、買い物でスーパーまで10分を往復で歩いたとします。
合計で20分ですが連続ではありません。
歩かないよりはいいですが、もし、成果が出ないのなら連続で20分以上のウォーキングに変えてみましょう。
ウォーキングするタイミング
ウォーキングは運動するタイミングでダイエット効果は変わります。
具体的には朝イチや食事前など計画的にウォーキングしていきましょう。
▶︎関連記事:ウォーキングするなら食前食後どっちが痩せる?
運動としてのウォーキング
「ウォーキング」=「歩く」ではない。
運動としてのウォーキングとは、いわゆる、「本気歩き」のようなウォーキング。
例えば、次のような場合。
- ワンちゃんのお散歩
- お友達と話しながら歩く
- 途中で立ち話をする
- 保育園の送り迎えを歩きに変える
- お買い物
など、ウォーキングの本来の目的である運動に「+α」が入って、ついでに歩いているになっていませんか?
このようなことは悪いワケではありませんが、もし、ダイエット効果を感じないのであれば運動とてのウォーキングを意識してみましょう。
ウォーキングで痩せない時の見直し2:食事
ウォーキングしてもダイエット効果を感じないときに見直すポイントの2つ目は食事。
頑張って運動しても好きなものを好きなだけ食べていては痩せません。
見直しのポイントは次の通り。
●食事の見直しのポイント
- 量や質の見直し
- カロリーは見ても、糖質は見ていない
- 菓子パンを食べている
- 極端に食事を抜いている
- タンパク質が足りない
それぞれ、詳しくみていきましょう。
量や質の見直し
食事の量や質の目安にするのに、おすすめなのが、「病院食」、「給食」が分かりやすいね。
え‼︎これだけ〜。
病院食や給食のメニューは栄養士さんが栄養バランスやカロリーを計算されています。
なので、そのままパクればOK。
繰り返し見て、食事の目安にしましょう。
▶︎関連記事:食べ過ぎた次の日に「リセット」する時の注意点
カロリーを意識しているが糖質は気にしていない
ダイエットをしている人であればカロリーを気にしているはずです。
カロリーを意識することは大切なんだけど、気をつけないいけないのが、「カロリー」を見ても、「糖質」は見てないことがあります。
カロリーを抑えていても糖質たっぷりだとダイエット効果は現れにくくなります。
具体的には同じ300kcalでもご飯やパンと肉類では糖質の量が違います。
すると、ご飯やパンには糖質が含まれるので運動してもなかなか脂肪を燃焼しません。
なので、カロリーと同時に糖質も取り過ぎていないか見直してみましょう。
菓子パンを食べている
手軽に食べられて美味しいのが菓子パン。
しかし、ご存知の通り糖質たっぷり。
食べている最中は美味しいが意外にお腹は膨れず腹持ちも悪い。
もし、ウォーキングしているけど結果が出ないのであれば、菓子パンを一旦、ストップしてみましょう。
▶︎関連記事:朝食にパンは太る?
極端に抜いている
「ダイエットだ」「カロリー制限だ」と極端に食事を抜いていませんか?
極端に食事制限をすると痩せにくくなります。
具体的には、一日に1食だとカロリー制限はできますが、次の食事までの空腹時間が長いので、脳は省エネのスイッチが入り極力エネルギーを使わない体になります。
また、次の食事の時にできる限りの栄養を吸収しようと吸収がよくなり太りやすい体質になります。
そして、空腹時間が長いのがストレスでどこかでドカ食いして太りやすくなっているという悪循環にもなりやすい。
▶︎関連記事:食事を減らしても痩せない人の特徴
タンパク質が足りない
運動しているけど成果が出ないのであればタンパク質の摂取が少ないかも知れません。
具体的には運動には2つのダイエット効果があります。
●運動のダイエット効果
- カロリー消費。
- 筋肉をつける。
運動をして筋肉を使うと筋肉が丈夫にしっかりとしてきます。
すると、基礎代謝が増えて同じ運動量でも消費カロリーが多くなります。
逆に、筋肉が少ないと基礎代謝が少ないので、同じ運動でも消費カロリーが少なくダイエット効果も出にくくなります。
だから、ウォーキングしても効果を感じられないのであればタンパク質の摂取を見直してみましょう。
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ウォーキングで痩せない時の見直し3:間食
ウォーキングしてもダイエット効果を感じないときに見直すポイントの3つ目は間食。
間食で見直すべきポイントは次の通り。
●間食で見直すべきポイント
- 1回の量は少ないが、1日にすると多い。
- 小麦+砂糖。
- 野菜ジュースなど、知らず知らずのうちに砂糖をとっている。
それぞれ、詳しくみていきましょう。
1回の量は少ないが1日にすると多い
お菓子はたくさん食べいないよ。いつもクッキー2枚とかだし。
一回の量は少なくてもコーヒーを飲むたびに、お菓子をつまんでいると意外にたくさん食べていることになります。
1日のお菓子の「量を決める」か「食べる時間を決める」かしましょう。
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小麦+砂糖
ドーナツ、どら焼き、カステラ、バームクーヘン、タルト、クッキー、カロンなどなど。
本当に美味しいですよね。
しかし、やはり糖質を取りすぎてしまいます。
常に糖質高い状態だと頑張ってウォーキングしても脂肪の燃焼までたどり着きません。
野菜ジュースなど、知らず知らずのうちに砂糖をとっている
野菜ジュースと聞くと何となく健康そうなイメージですが砂糖を多く含むものもあります。
野菜ジュースを飲むなら砂糖を含まない物を選びましょう。
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ウォーキングで痩せない時の見直し見直しポイント(まとめ)
今回はウォーキングで効果がないときの見直しポイントについて解説してきました。
●【ダイエットウォーキング】効果がない時に見直すポイント1:ウォーキングのやり方
- ウォーキングする時間
- ウォーキングするタイミング
- 運動としてのウォーキング
●【ダイエットウォーキング】効果がない時に見直すポイント2:食事
- 量や質の見直し
- カロリーは見ても、糖質は見ていない
- 菓子パンを食べている
- 極端に食事を抜いている
- タンパク質が足りない
●【ダイエットウォーキング】効果がない時に見直すポイント3:間食
- 1回の量は少ないが、1日にすると多い
- 小麦+砂糖
- 野菜ジュースなど、知らず知らずのうちに砂糖をとっている